1,330万kW/1,881万kW (04/16 22:15)
70%
社交ダンスの「モダンウォーク・スウィング・送り足」
「モダンウォーク・スウィング・送り足」の書込一覧です。
新着返信
返信がありません
QRコード
モダンウォーク・スウィング・送り足
【閲覧数】1,687
2013年08月12日 11:03
 会場の広さ、先生や生徒の嗜好でウォーク練習の内容は大きく変わる。
 ラテンウォークはつま先からかかとへと特殊だし、ちゃんと歩いてヒップを触れるようにならないといけないので、毎回やるサークルが多い。

 モダンウォークは普通に歩けたらいいということで、あまり練習をしない。先生はそう思っていないのだろうけど、生徒に意味を示し練習させるのは難しい。ワルツ・スロー・クイックなどはスィングダンスなので、ウォークと言っても大変だ。僕は本で入った口だけど、篠田学の「イラストレッスン」の、「スイングというのは止まっているサッカーボールを蹴ることだ」というのが気にいた。予備足やCBMへの展開も納得できた。

 あと都市伝説の「送り足」。スィングがうまく行かない、大きくゆったりと踊りたいときは送り足をがんばりましょうと言われる。でも解説本を書くようなプロはみなナンセンスという。
 端的にいうと立ち幅跳びと走り幅跳び(こちらがスイングダンス)の違い。立ち幅跳びは確かに送り足で決まる。しかし走り幅跳びは送り足(踏切足)の横をいかに大きいスピードで踏み出し足がぬけていくかでパフォーマンスが決まる。踏み出し足の方が前に出てから送り足に(踏切足)力が入るのは減速要因にしかならない。送り足を長く使うということは動きを小さくするだけ・・・ということらしい。
 踏み出した足(ムービングフット)の方に気を移すというのは、床面をプレスするのと違って、あまりパワーはいらないので、慣れると非常に楽になる、お試しを。
 陸上200mの末次選手もそういう理論でトレーニングをしたらしい。

返信書き込みはありません。