昨年、長岡京市に引っ越したのですがやっとのこと新市民として初めて市民活動に参加しました。

長岡京展というのがあることを昨年知って、ちょうど引っ越後どうにか落ち着き始めたので応募することにしました。
油彩F１５号ですが奨励賞をいただき入賞の末尾に飾っていただくことになったようです。
学生時代から長いこと絵を描いているのに賞をいただくのはなんと小学校以来です。

これは市民展ですが殆ど縁のなかったところでもあり、どんな展覧会なのかもわからないまま応募したので新参者の陳入ということになるのでしょうか。
　
日本画、洋画、書、写真、工芸　の5部門

昨日は仕事場へ行って少しトンチンカンとやったのですがやはり風邪が快癒してないのでしょう、今日は無理せず日曜なので安息日にしました。

さて電車の続きのお話ですが、
行きは阪急、大阪地下鉄、南海と乗り継いで行き、帰路はその逆です。

南海に乗って多分二つ目の駅で若い女性が乘って来られ私の向かいの席に座りました。
今時の人らしくスマホに夢中でしたが綺麗で品のあるように見えました。
行きとは違いマスクもなし。
帰りは好かったなあ～、
しかしそこはやはりエゴコロが湧くものです。
描いてみたなあと思う心は湧いても、もちろん声などかければ怪しいオッサン

先日、電車に乗ったところ比較的楽に座れほっとしたものの斜め向かいの席をみてなんとなく嫌な気分が湧いて。
妻の倍1.5倍はあろうかという重そうなオバサンが座ってました。
大きなマスクので顔の半分は隠れて表情は定かではないのですが嫌な感じという第一印象。
予感は的中、やがてマスクが前へ膨らむほどの咳、くしゃみの連発、しまった。
立ってる人がいないので余計に気になるものです。
特急への乗換へ駅へ着き、多数の乗客が戸口へ向かいだしたのです。
彼女も立ち上がり私の近くの扉へ向かって、こちらへ来る、そこで念じたのです。
来んといてくれ、向こうへ行け！と

この歳になって初体験しました。
恥をかいてナンボみたいな開き直りで舞台へ上がりました。

中学2年の林間学校で寸劇をやって以来、それからの年月どれだけの恥もかいてきたのか今更多少の恥を笑われるのは慣れてしまってと云うほど決して厚かましくも無いのですが・・・。

漫才をやれ！とのこと本当に押し付けられ仕方なく受けてしまったのですが演じながら少しは笑い声もいただきこれも恥の積み重ねの賜物でしょうかと。

半世紀前にともに寸劇の舞台に立った友人にこのことを話すと、
前座のくせに出演時間を超過するとは厚かましすぎるといわれ
ボクの広顔（否厚顔！）は