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セーヌは流れる・・・というアポリネールの詩のシャンソンがふと思い出されるような写真、 木村伊兵衛の写真展のそんなフライにひかれてか終了前日の23日駅美術館へ見に行きました。 まだ戦後10年になろうかとする頃のパリの写真でした。 古き佳き?という頃のパリの光景、見たこともないのになぜか懐かしい感じで写真に見入ってきました。 古い車も映ってます。トラクシオンアボン、2CV、子供のころ日本でも走っていたルノー4CVなど、それに女性たちも街角の雑誌スタンドのマダム?、美しいマドモアゼル・・・、 煤汚れたような街に子供達の服の色が鮮やかです。等々。 そ … [続きを読む] |
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