11月11日から12日にかけて、富士五湖に行ってきました。富士山はそれ自身が美しい形をしているので、きれいだな…と安易にシャッターを押してしまうので、いわゆる絵はがき写真に成ってしまいがちで、撮るのが難しいです。
【私のテーマ】 相変わらずの雪景色です。 そこに行って感動した風景の、その感動を思い起こせる写真を残すことが私の目的です。それを見た私と見ていない人々と出は、これらの写真を見た印象は同じとは思えませんが、その時の感動が少しでも皆さんに伝われば嬉しいです。 嘗ての不摂生のために、このような風景の中に入り込めにくくなった現在、私にとっては貴重な記録であり、心の財産です。何十年も昔の山の写真もあれこれいじくっては感激を新たにしています。【私のプロフィール】 写真の同好会など何処にも所属した
テーマ; 雪のある風景(第二回) ひとこと; 昨年に続いて今回も雪のある風景です。同じ題材を同じ時期に狙ったものも多いので、似たようなものになります。 雪は風景の細部や色彩を覆って隠してしまいます。単純化された造形は新鮮です。大地の凹凸もなめらかな曲線になります。しかも柔らかい線です。白く無地の雪面に朝夕の空の光りが映ります。色どりも新鮮です。日光が反射すると結晶がキラキラ光ります。雪のない静岡に住む者にとっては非日常の風景です。 雪のある風景への行脚はまだ続きそうです。
一昨年のヒュンフ・イッヒズ作品展に出品したものです。昨年のはhttp://www.sns.ochatt.jp/modules/pa/pa_view.phtml?id=384520 に入っています。
3月の北海道旅行は雪を堪能できました。天気はあまりよくなかったので、写真にはやや不満があります。大雪山旭岳に登れなかったこと、十勝岳が見えなかったのが残念です。いつも美瑛には行きますので、同じ対象が何度もでてきますが…。
2月1日から2日に掛けて行ってきました。期待していた雪が少なく、ガッカリでした。
数年前の旅行記録です。倉敷から出発し、高梁、松江、三次に泊まり、倉敷に戻りました。歳をとるとバス路線や時間表などを探すのが億劫になって、旅はレンタカーになります。
静岡に住んでいると、雪景色は非日常の世界です。雪はそこに存在したものを隠し、白地に空の青・夕日や曙・夜は灯りの光を映してこの世の色彩の美しさを見せてくれます。 アルバムに残した写真から「雪のある風景」のテーマのもとに特に色彩を重視して集めて見ました。したがって昔の白黒写真は入っていません。撮影技術よりも思い入れの深さから選びました。国内の風景ばかりになってしまっています。早朝や日暮れの風景が主体となり、昼間のものが少なくなりました。気に入って頂くと嬉しいです。