書き込み数は5件です。 | ◀▶ |
四日ほど北海道に行ってきました。丁度一年前に美瑛をウロウロしたのですが、今回はそこに旭岳温泉を加えました。大雪山旭岳の夕暮れと日の出を見たかったのです。行ってみれば、残念なことに冬期のロープウエーの営業は9:00~16:00のみ。上には宿泊施設はないので、冬用テントが必要なのでした。 … [続きを読む] |
どのニュースを見ても、どうも議論のあり方が変です。何分前にどの船を発見し、何時回避行動にはいったかの問題ではない筈です。 ①夢中で漁をやっている小型船の群れのなかに、小回りの効かない大型船が突っ込んだわけです。ある船を避ければ別の船にぶち当たるでしょう。大型船としては、そのような船群を大回りして避け得るようになっていないと必ず同じ事故が再発します。船群を回避する時の微調整用にのみ見張りを使うべきでは? 見張りなどはあくまで補助機能でしかない筈です。人間は必ずいつかミスをします。うたた寝をすることもあれば、引き継ぎで連絡忘れもあり … [続きを読む] |
冬将軍と共に天国と地獄が到来しています。 毎日、背中が痒い、太腿の前や後が痒い、腕も痒い……。痒くないのは顔と頭と手の先、足の先。胸もあまり痒くない。 毎日風呂でボリボリ、朝、布団の中でボリボリ、トイレでボリボリ、TVを見ながらバンドをゆるめてシャツをたくし上げて下から手を突っ込んでボリボリ。 我慢していると地獄ですが、孫の手で背中をボリボリやる時は涎が垂れる程にいい気持ち。掻くと余計に痒くなると言われても掻いた時の快感も捨てきれないし、我慢するつらさも大変。我慢している時は、焼け火箸を当てようとまでは行かないが、唐辛子でも擦りつけ … [続きを読む] |
煙草の心地よい雰囲気 京都は百万遍の東に進々堂なる喫茶店があります。厚い天板のテーブル、南側の大きな、一枚ガラスの窓。外では木枯らしが吹いているが室内は暖かい。灰皿に吸いかけの煙草を置いたまま外国語の本を読みふける学生。日当たりのよい窓際に漂う紫煙。親父も若い頃に通ったそうで、彼の案内で最初は行きました。 冬の足下のスチーム暖房の効いた長距離列車の三等車。昔は全て向かい合わせの四人がけでした。前の人がもそもそとポケットから煙草を取り出して火を付ける。窓ガラスに沿って煙が立ちのぼる。長距離列車ですから、楽しい旅行への行き帰りの楽し … [続きを読む] |
ハイヴィジョンでバルトークの弦楽四重奏をやっていたが、私にはモダンなものにはついて行けないようです。 何となくスッキリせず、戸棚からルプーが弾いたシューベルトの二つの「4つの即興曲」を引っ張り出してきました。LPはかけるのが面倒なので、LPでしか持っていない即興曲を聴くのは本当に久しぶりです。 ルプーの演奏はリリックで生き生きとしていて、よくCDで聴くアラウの木訥で柔らかく包み込まれるようなシューベルトとは全く異なる味わいです。 気分が直りました。 「楽興の時」はアラウのCDとルプーのLPの両方に入っているので、またじっくり聴き較べてみよう。 |
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