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自信過剰はリスクに繋がります。勝てると思って勝負を挑んだら負けてしまった…ということもよく起こる筈。しかし、それでも自信過剰は生き残りには有利に働くらしい。 運転免許持っている人に自分の運転能力を評価させるとほとんど人が平均よりも上…と答えるようです(私もそうです。本当はどうだか。)。ほとんどの数値がそれらの平均値より高い…ということは普通にはあり得ないことです。多くの人が自信過剰だ…と云えます。 自信のある人は運転を楽しみ、自信のない人はあまり車を使わないでしょう。前者の方が生命力が強い…と云えそうに思います … [続きを読む] |
23日、 朝の家事を終えてサテ一休み…とTVのスイッチを入れたら、10年程前に見たキングストレイルの放送中ではないか。途中からだが早速録画。 KUNNGUSLEDEN 王様の散歩道 The Royal Trail。スエーデンの全長450キロのトレッキングコース。その北の端はもう北極圏に入っている。 ネットにあった風景はこちら。 http://www.google.co.jp/search?q=KUNGSLEDEN&hl=…mp;bih=817 日本では味わえない見晴らし。荒涼としたその荒れ地風景は昔行ったニュージーランドに似ているがスケー … [続きを読む] |
17日、朝起きたら小雨。ニュースを見ていたら浜松や掛川では雪。大井川鉄道は運休だとか。 18日、午後3時半頃に手が空いたので、雪見に出掛けました。 大井川に沿岸を上流に向かって走りましたが、走れど走れど川沿いはおろか辺りの山の上にも雪らしきものは見えず。下泉まで走ってUターン。大井川鉄道は何故運休したのだ? 運休したのは千頭~井川間だったか? このままでは残念なので、もう日は落ちていましたが、高度を稼げば雪があるかも知れず…と笹間川ダムから左折して清笹峠へ。しばら行けば所々北側斜面に僅かだが雪があるようになって … [続きを読む] |
私が風呂から出て布団に潜り込んだ時、3時間程前に寝た家内が何か言いました。 家内はよく寝言を言います。それもイヤッーと云うような悲鳴が多い。何か怖い夢による寝言だろうと私はすぐに声を掛けて起こすことにしています。後で聞くとひよこに突かれた…とか、子犬が飛びついた…とか云う他愛ないもの。 今回のは悲鳴ではなかったので、エッ?と聞き返しましたが返事がない。やはり寝言か…とそのま休みました。 朝になって昨夜寝言を言っていたよ…と言ったら、寝言じゃあないわよ、目が覚めたので塗りましょうか? と訊いたのよ、いいとの返 … [続きを読む] |
[補講]
心豊かに生きる、6つのキーワード(禅語) 時間が足りず、お話しできなかった点を補講させていただきます。 (トウ) 1. 東 涌 西 没 <東に涌き、西に没する> 太陽の運行のように、道理に基づいて信念に生きる。 (ヨウ) 2. 拗 折 &;〔文字化け;手ヘンに主〕 杖 <&25284; 〔文字化け;手ヘンに主〕杖(しゅじょう)を拗折(ようせつ)す> 杖をへし折る意。支えはいらん、とばかり自立心を失わず生きる。 (ボウ) 3. 棒 頭 有 眼 |
5.心豊かに生きる ~五感の質屋~ 最後に、一つの比喩として、あるお話をしたいと思います。 あるところに男がおりました。その男は5年前に奥様を病気で亡くし、男手一つでお嬢さんを育てていました。可愛い、一人しかいない娘さんです。男は、大事に、大事にその娘さんを育てておりました。 このお嬢さんが12歳の時、体調不良を訴えまして、「お父さん、お腹が痛いんです」と言います。これは大変だ、病院へ行って検査して診てもらおう、ということで、娘を病院に連れていってやりました。そして検査を受けて、診察を受けます。 しかし、お医 … [続きを読む] |
4.迷いを空じる生き方 ●迷いを生じる根源―――六根と六境と六識で十八界 さて、今日は余り時間がございませんので、はしょって先へ進めます。 「五蘊皆空」のその後、観音様はどうなったかと言いますと、「度一切苦厄」と書いてあるでしょう。これは、「一切の苦しみや災厄から開放された」と書いてあるのです。だから、私達も、観音様と同じような境地に立って生きれば、苦しみや悩みから開放されることができるのです。 そしてその少し後は、先程説明いたしました。「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」。これは欲望を離れて生きなさいとい … [続きを読む] |
3.五蘊皆空で、さわやかに生きる ●3-1 五蘊を空じ、あるがままに生きる それでは、観音様はどのようにしてこの三つの働きを手に入れられたのでしょうか。それは「観自在菩薩」の次に、「行深般若波羅蜜多時」と書いてありますでしょう。これがその答えです。 「行」というのは修行という意味です。「深」というのは甚深(じんじん)と言って、徹底することです。「若波羅蜜多」というのは智恵の完成ということです。ですから観音様は、智恵の完成の行を極められて、そうした境地に到達されたということです。 その挙句にどうしたのか、というのがその … [続きを読む] |
2.観自在菩薩の三つのお働き ●2-1 観自在―――知恵 さて、ここからが肝心なところなのです。では虚しい人生でない、これらの煩悩を離れ、そして素晴らしい、安らかな人生、生きがいのある人生、それを送るにはどうすれば良いのでしょうか。その答えは、全て般若心経に書いてございます。 般若心経の一番最初をご覧ください。「観自在菩薩」と書いてあります。これがヒントです。観自在菩薩とは、どんな仏様なのでしょう。これは、観音様のことなのです。 観音様と言いますと、皆様「おや」と思われます。観音様にはまた別のお名前があります。そうで … [続きを読む] |
1. 色即是空・空即是色とは つづき ●1-4 六道輪廻の人生の後に来るものは皆同じ 我々の人生をよくよく見渡してみますと、まさにこの「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天上」という六つの世界、これを「六道」と呼びますが、これを回り続ける人生となります。そして、これを「六道輪廻の人生」と言うのです。儲けたかと思えば失い、失ったかと思えばまた儲ける。この繰り返しです。 そして、我々がこうした境地から離れようとする時、一体何が残るのでありましょうか。残るものはただ一つ。それは何かと言いますと「疲れ」です。 「 … [続きを読む] |
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