高槻市の北西部、茨木市に接して標高281mの阿武山の山頂近くに「アセビ峠」があります。地図には明記されていないので地元だけの地名だと思われますが、名のとおり大小のアセビが密集しています。満開を迎えたこの時期(3/21)散歩がてら寄ってみました。阿武山は麓から見ると中腹に京都大学の地震観測所があり、山頂までの間には「藤原鎌足」のだと云われている石棺が発掘された古墳もあります。