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2013年01月04日(金) 
   人の財布の中身は気になるのは自分が貧乏人の所為?

   米上院は1日未明、経済への打撃が懸念される「財政の崖」の回避法案を89対8の賛成多数で可決した。世帯年収45万ドル(約3900万円)以下の減税維持と、2日に予定されていた国防費を含む自動歳出削減の2カ月先送りなどが柱。共和党案では世帯収入100万ドル(約7700万円)以下の減税維持の主張だったが、大統領案に妥協したもよう。

   米検索大手グーグルの元幹部ダグ・エドワーズ氏の意見によれば米国には年収100万ドル超の人が約40万人おり、連邦議員の50%がそれに該当している…のだとか。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-11-22/20111…_04_1.html

   100万ドルは勿論、45万ドルの収入でどの程度の生活ができるのか、私には見当もつかない高収入。年金生活の今は当然だが、現役時代でも到底想像できない。

   自分が富裕層に属している…なんて当然に思ったこともないが、そんなに貧乏層に属している…と思ったこともない。いずれも日本ではそれほどにはいない富裕層と私には思われ、一般の人々の議論の対象になるとは思えない。私の判断が間違っている?

   そこで日本のデータを調べました。
                  
収入が1,500万円以上の世帯って3%。
http://blogs.yahoo.co.jp/pakka_san/36541885.html
もしくは 1.32%
( http://www.geocities.jp/yamamrhr/ProIKE0911-105.html  表1)
給与所得者において年収が2,500万円を超える人は0.2%
http://www.nta.go.jp/kohyo/tokei/kokuzeicho/minkan2…df/001.pdf 第14表)

   これらから推測するに、収入が3,900万円を超える人だか世帯だか(いいかげん)の比率は0.1%以下ではないかしら。7,700万円以上となるとさらにそ数分の一くらいだろう。

   純資産が100万ドルを越える富裕層は一位が米国で1100万人、二位が日本で360万人だそうだ(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%8C%E8%A3%95%E5%B1%A4 )。日本にも360万人もいるとは驚いたが、資産ではなく年収だともっと少ない筈。

   格差社会の米国では大きな議論になったようですが、均一社会の日本では少数の富裕層の収入比率が人数比率よりは遙に大きいとしても米国ほどには大きくなくて国の税収額への影響も僅かで、また普通の人たちとは全く関係ない雲の上の話しでもあるし、議論の対象にはならないでしょうね。

   何だかホッとしました。

閲覧数1,415 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2013/01/04 23:41
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2013/01/05 22:36
    こんばんは!

    桁違いと言うか~悲しいかなどの項目にもかすりもせずです(笑)
    でも不幸とは思ってないし、裕福だから幸せとも感じないし
    まあまあで生きてることに感謝です。

    それにしても、やっぱりアメリカは違いますね。
    次項有
  • 2013/01/06 00:34
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

     こんばんは!

      均一社会日本はオール中産階級、小さな幸せで小さな満足をしている訳です。私もあらためて感じました。

      今、社会格差は中国でアメリカ以上で大変なようです、収入の平均値自体はアメリカよりは低いですが。中国政府は社会一揆が起こらないよう、民衆の気をそらせることに懸命なようです。
    次項有
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