1,310万kW/2,039万kW (03/29 23:15)
64%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?key=1038492
2013年05月29日(水) 
   2013.05.26李克強首相が訪問先のドイツで、沖縄県の尖閣諸島を念頭に、「日本が盗み取ったすべての領土は中国に返還されなければならない」と演説した。

   盗み取ったかどうかは兎も角、現在は日本のものであることを認めた発言である。中国のものなら今更日本が返還する必要はないからだ。尖閣諸島は日本のものであることを自白したことになります。

   深く考えずにやった演説だと思われます。

   こんな詰まらぬ揚げ足とりをやる人は私しかいないようですね。誰も気にしないのならチョンボとも云えないのかも知れませんね。

   そうなると、中国の海洋監視船が度々尖閣諸島の領海に侵入する意図は何なのだろう。単なる嫌がらせ、尖閣諸島について中国政府がサボっていないことのPR?

   中国漁船が侵入して来れば日本領海の魚が減るという実害があるが、海洋監視船の侵入では何の被害もない。外国船の日本領海への無届け侵入を許した…のが不名誉? 放っておいてもいいのではないかしら。日本のマスコミは必死に報道していますが、あまり有用とは思えません。対中国感情の悪化に寄与するだけです。尖閣諸島における中国政府の主張に賛成している人は中国人の間でもそれほど多くはない筈です。


   気になる問題があります。日台漁業協定が結ばれ、台湾漁船が尖閣諸島周辺に入ってきています。日台ともに中国漁船の協定領域内への侵入を認めていません。中国海洋監視船と両国漁船との間にトラブルが起こらなければいいのですが…。

閲覧数1,170 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2013/05/29 16:20
公開範囲外部公開
コメント(2)
時系列表示返信表示日付順
  • 2013/05/29 21:09

    そうか

    そうですね

    私は
    「強気に出たね、首相」
    としか思わなかったです・・・
    うーん
    だまされんようにしなくちゃ~っ

    いずれにしても
    何かきな臭くて・・・敗戦国なのにこんなに苦しいなんてどうゆうことでしょうか?敗戦国だから?
    次項有
  • 2013/05/29 23:50
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

       交渉とは硬軟の主張を織り交ぜることが必要です。ただしそれらが互いに矛盾してはいけません。李首相はそこを失敗したわけですが、だれも気がつかないようです。


       敗戦国も戦勝国も他国との間に何らかのきな臭い事件を抱えています。それらが全くなくなったら…、正に世界平和です。
    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
コッチさん
[一言]
■この日はどんな日
ほかの[ 05月29日 ]のブログは、
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み