コッチさん
素晴らしい信州の秋ありがとう。堪能しました。
そして、
コッチさんの気力に大いなる賛辞、乾杯!
イアン
今回の旅行は、信州の紅葉の風景を眺め、あわよくばいい写真と撮ること以外に、要支援2となった私に長距離3日間の旅ができるかどうかの確認もありました。 【運転】 戸隠の鏡池と駐車場の間は家内に運転してもらった(私にはその100mもない往復の歩行も辛かったので、池の前で降りた.。)以外は私が完全に運転しました。小さめの家内の車は振動がやや大きくて少しは疲れましたが、適宜に休憩をとっていればへばることはありませんでした。これは今後の私の行動計画に大きなプラスです。 【呼吸】 しかし新発見がありました。標高が高い所では息が苦しくなることです。最初の宿舎は標高1918mの高原(3階建て。床の高さが1階分位ある。泊まった3階の部屋は1930m位?)に建っていますが、部屋からエレベーターまでの30m程歩くのも、酸素吸入をしているのに途中で休憩したくなりました。2日目の標高1200m位にある戸隠のペンションでもそうでした。静かに座っている時は問題ありませんが、トイレに立つ時も酸素がほしい。写真を撮ろうと車から出る時も同じです。積極的に高所に行って慣らすべきか、高所を避けて身体をいじめないようにするべきか。 健康な人がエベレストに登る時も同様なのでしょうね。私の感覚を体験したい方(そんな人がいる?)はエベレストにお登りください。 【写真】 さて写真。下のYoutubeで御覧頂きますが、ピントが甘いものが多いです。三脚は持って行きましたが、それをごそごそ押っ立てるのが億劫で、ISO感度を自動とし、シャッタースピード1/60位までは手ブレ補正に頼りましたが、これが問題だったようです。普通には手ブレ補正はレンズの焦点距離の逆数まで…と云われているようですが、息が弾み、脈拍が増えている私には当てはまらないのでしょう。しかもカメラが動かないように肘を身体につけて…という撮影の初心をも忘れていたようです。三脚を担いでくれた家内を撮影助手に仕立てればよかったかな。しかし、家内は家内でカメラ持ってウロウロ歩いているしなあ。 また、車を走らせていてアッ!いい景色…と思うことはよくあるのですが、車を駐めて、酸素用チューブを鼻に差し込み、ボンベのバルブを開いて流量を調節、車を出てボンベを背中に担上げ、それから後部座席のカメラを取り出し…という手順が面倒で、そのままスタートしてしまう事も多くありました。酸素操作の面倒なこと、動くのが辛いことを理由に行動を制限することは止めよう…とは常に思っていますが、ついつい…。 次ぎからはブレないように頑張ろう。億劫なことを積極的にやろう。 (youtubeのホームページに移動し、画質《歯車アイコン》を1080p HDに設定、下右端のアイコンのフルスクリーンモードで御覧下さい。) 一部の写真については下記シリーズ①~④に説明を記載しています。 信州の紅葉を訪ねて①(計画遍) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 信州の紅葉を訪ねて②(旅程1日目) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 信州の紅葉を訪ねて③(旅程2日目) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 信州の紅葉を訪ねて④(旅程3日目) http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30 |