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2014年06月20日(金) 
   平和で幸せな生活を充たすためのものではないのかしら。同じ宗教の二つの派が命をかけて争っている。 シーア派とスンニ派は「予言者の代理人」であるカリフが相違するだけで教義上の相違はないのだそうである。一方が勝利した時に生活はどう変わるのだろう。

   穏健派と原理主義に基づく過激派の違いだけ。?

しかし、イラクのスンニ派の一般住民は武器を持ってアルカイーダを応援しているらしい。

   女性差別の考えは元々コーランにあるそうだが、各国のイスラム国では差別解消方向に向かっている。アルカイーダでは女子への教育は不要…とされている。イラクでアルカイーダを応援しているスンニ派の住人の女性は、スンニ派原理主義の女性差別をどう思っているのだろう。   

   世界ではイスラム教の8割はスンニ派なのだそうだが、それらの人たちはアルカイーダ系組織をど見ているのだろう。そのような国でも彼らによるテロは起きていたように記憶するが…。

   今は宗教間ではなく、宗教内での争いが主体になっている気配。部外者には理解困難である。宗教が人の生活や命を脅かしている。

   日本では、生まれた時はお宮参り、結婚はキリスト教の教会、二度と戦争を起こさない誓いには靖国神社、お葬式は仏教…で皆幸せ。宗教に対していい加減と云えばいい加減、柔軟と云えば柔軟、寛大なのでしょうね。 靖国に関しては外野席がうるさいが、日本人は平和です。

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閲覧数1,244 カテゴリ日記 コメント6 投稿日時2014/06/20 18:38
公開範囲外部公開
コメント(6)
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  • 2014/06/20 20:21
    ヒッチさん
    佛教は宗教ではありません。哲学+本願だと思います。

    宗教については、学んでいないので解りません。

    真理は単純なものです。加持祈祷は、佛教ではありません。

    ご関心が有るのなら、本願寺にご質問されたら

    如何でしょうか。私にはこれ以上申し上げる立場にありませんし、

    仮に出来たとしても、コメントの文字数でご説明出来ません。

    1000時間聞法してやっと、初心者です。

    不用なコメントでしたら、ご容赦下さい。人間である、お釈迦様が生涯を掛けて求め説いた教えですので。
    次項有
  • 2014/06/20 21:36
    鉛筆コッチさん
    kata0133さん

      おっしゃる意味は理解します。冠婚葬祭における仏教は形骸的なものであって、真の仏教はもっと深く意味あるもので、人生の指針となるものですね。よく存じています。茶化して申し訳ありません。

      世界において、宗教のかなりの部分は形骸化している…と思います。愛を説くべきキリスト教の韓国の牧師が日本の東北大震災で天罰だ!などと説教で云ったのなどはそうですね。

       原理主義…なるものは(イスラム教だけだはないようですが)それに対する反発から出てきたのだと思います。しかしそれが人道に反する方向であったり、人の幸福を脅かすようなのもであっても困るのですが…。

    .
    次項有
  • 2014/06/21 16:35
    イラクは、フセイン政権側だった人達が、
    戦後は、少数派になり、権限が無くなった不満があります。
    そっちをサウジアラビアが支援すれば、
    政府側をイランが支援する。
    宗教の戦いなのか?
    代理戦争なのか?
    混沌とした国家を掌握摺るには、
    フセイン政権の様な強権政治が必要なのかも知れません。
    次項有
  • 2014/06/21 19:42
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

      フセイン時代からスンニ派は少なかった筈であり、フセインの圧政で派閥争いがおさえられていたのが、アメリカがその構図を壊してしまった…と把握しています。

      少なくとも、サウジアラビアが今の過激派をが支援しているようには見えませんが、米国やイランがシーア派を支援すればそうなるかも知れませんね。

      過激派にはイスラム原理主義の白人がかなりいるようですね。戦争の本質的なところ(後ろ盾の有無)は判りませんが、多くの戦士にとっては聖戦なのだろうと推測します。政府はやはりシーア派と云えるのでしょうね。一般のシーア派住民に武器を持って応戦しろ…と云っているようですから、宗教戦争的色彩は強い…と思います。

      クルドも加わり、シリアと共に国内三つ巴戦争。

    .
    次項有
  • 2014/06/22 09:56
    フセインは、アメリカが対イランで育てた人物
    アルカイダ、ビンラディンは対ソ連で育ててます。
    内乱だと死の商人は稼ぎ時ですから
    後ろに武器販売でボロ儲けしてるのが支援しているのかな?
    キリスト教原理主義者も結構暗躍してます。
    中東で世界最終戦争を願ってるグループです。
    次項有
  • 2014/06/22 10:37
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

      成る程、死の商人も考える必要がありますね。しかし国家ほどにはドラスティックな支援はできないでしょうね。争う両側から利益を上げられるでしょうが…。

      宗教には近代化の障害となる部分があるので基本的教義から次第に離れて行くのでしょうが、それに反発する人たちは当然に出てくるでしょうね。

       キリスト教の牧師にもコーランを燃やして話題になったのがいましたね。目立たないが仏教においてもいる筈です。武器を持つ過激派になるかどうかが問題です。
    次項有
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