コッチさん
もれなく徴収されている介護保険料ですが
両親を介護中に本当に悔しい思いをしました。
一週間おきに京都から両親の世話に帰っていたのですが
末期ガンで余命は言えない(いつ何があっても)という父は電動自転車に乗れて 腸閉塞を繰り返しもう数歩歩いては一休みっていう体力の母はお勝手に立てる・・・担当者は父がコンビニでお弁当を調達できるというのですが母は糖尿と高血圧を患う父のために「きちんとした食事作り」は忽せにしなかった。
こんなふたりは力を合わせれば生きていけるってことで介護も支援も無しでした。
90を前にした病弱な老夫婦になんの支援もないのはもしかしてせっせとお金と時間を使って通ってくるこれも高齢者の私の存在のせいもある?
父は「社会のお世話になるのは恥」被爆者手帳を持っていた母は「人様より長生きしているのに医療費タダって申し訳ない」とこの結果に淡々としていましたが私は叫びたかった。(当事者がもっと怒ってくれれば私も動けたがなだめられていた)
結局自費でヘルパーさんを頼み父の死後最後の数回分が「支援」を認められてわずかな「返金」がありました。このお金遺族であるウチラ姉弟が貰うん?
私は介護保険 現状では期待できないと思っています。
いろんな人が積極的に申し込んで利用して不合理な点については声を上げていかなければこの現状も変えられないと強く思います。
どうぞ当事者の声を上げてください。