4/22に長岡天満宮のツツジが未だ咲いているとの情報を得て出かけてみました。ツツジの花も雨に遭うと終わってしまうそうで、チャンスは2日間だけだそうです。ツツジに限らず花の命は本当に短いので毎年見物に行くのでしょうが、ドンピシャリの経験はなかなか得られませんね。今年の長岡天神のツツジは例年よりも一週間ほど早かったそうです。
まあ何とか間に合いましたが、南側の方の花は終わっていましたので、10年ほど前に初めて観た時の感激には及びませんでした。大きなツツジの木に蛇がいました。太さは数センチはありましたので全身を見たかったのですが多くの人が騒いでもビクともしません。つついてみようかとも思いましたが日向ボッコを愉しんでいるのかビクともしません。神社の関係者かもしれないので撮影だけにしました。後で柄から調べたらシマヘビのようでした。
時間があったので近くの乙訓寺の牡丹にも寄りました。前に来た時にはピークの後だったので、今回は入場前に確かめたところ満開時期ですとの事でした。確かに綺麗でした。長谷寺から昭和15年に二株寄贈されて以来、現在では約二千株とのこと。
乙訓寺に行く途中、よく手入れされている花壇が沢山ありました。その中で青色の花が目立ったので後で調べたところ、釣鐘水仙とのこと。覚えやすい名前ですね。