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2016年08月06日(土) 

 


>海外から見た日本の評価は? これ、やっぱり気になりますよね!

 

見栄と外聞ですね。’上とみるか、下とみるか’ の判断は、我々日本人の強迫観念になっていますからね。それ以外に気にかけることもない。
 
>日本人の長所と言えば、「手先の器用さ」「勤勉さ」「電化製品の性能の良さ」などが、よく知られていますが…
実は、それだけではないんです!

 

我が国は、長所の山ですね。それで、我が国は技術立国・経済大国となった。長所だけを列挙していれば、ほろ酔い気分になれる。
 
>わたしたち日本人はみな、「素晴らしい長所」を持っています。あなたも、ぼくも、持っています。

 

私も国民学校一年生の頃、’日本人は世界一の民族である’ と先生からすでに教えられていました。
 
>日本人の素晴らしい長所、それは…「心の美しさ」今も昔も、多くの外国人が「日本人の心の美しさ」を絶賛しています。

 

全ての考えは文章になる。文章にならないものは、考えではない。

文章には意味がある。意味が通じなければ、その矛盾を指摘することも可能である。

その矛盾を取り除けば、正しい文章ができる。正しい文章は、正しい考えを表している。

個人が違えば、考えも違う。正しい考えは、個人の数だけあることも考えられる。いや、それよりも多いこともあれば、少ないこともある。だから、唯一の正解を求めて暗記する勉強は必要ではありません。学校に出かけて行って、先生に正解の教えを乞う必要もありません。

日本人には、考えがない。だから、話をすれば、気分・雰囲気のことになる。気分・雰囲気にとらわれて、支離滅裂な行動に走ることもあるから、きわめて危険な民族でもある。これは短所です。

 

山本七平は「『空気』の研究」のなかで、そのことを指摘しています。
「驚いたことに、『文藝春秋』昭和五十年八月号の『戦艦大和』でも、『全般の空気よりして、当時も今日も(大和の)特攻出撃は当然と思う』という発言が出てくる。この文章を読んでみると、大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確の根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら『空気』なのである。最終的決定を下し、『そうせざるを得なくしている』力をもっているのは一に『空気』であって、それ以外にない。これは非常に興味深い事実である。」と書いています。

 

 

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閲覧数576 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2016/08/06 11:33
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