中之島の国立国際美術館にいきました。日本初の大回顧展と副題のついた今回の展覧会,実は、私はこの画家を初めて知りました。パンフによるとヴィッテンベルクの宮廷画家として名をはせたドイツルネサンスを代表する芸術家とあります。宗教改革のマルチンルターと親交が深くちょうど500年にあたる今年回顧展が開かれることになったとか。彼の作品は主に10万点以上所蔵するウイーン美術史美術館からですが日本を含む10ヵ国から集められました。又、日本にも
岸田劉生など影響を受けた画家いたといいます。彼は画家だけでなく広大な工房を運営し実業家であり、3期市長を務めた政治家でもあったといいます。『不釣り合いカップル』など思わずクスッとする作品もあり、今回も彼の生き方背景を学びました。4月16日までです。昨日の歩数8419歩 |