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2017年03月14日(火) 

   大分前から補聴器を使っています。

 

   数年前から、日常生活において、カシャカシャとした紙の音、家内が食器を洗って洗いかごに積む時のガチャガチャ音などがうるさく聞こえるようになり、また家内からTVの音量が大きすぎる…とクレームがつくようになりました。

 

   加齢と共に高音域が聞こえなくなることは承知しており、60歳を過ぎ頃に10,000Hz以上の高音域が聞こえなくなっていることは、測定して確認したことも有ります。しかしこれまでは格別不便も感じませんでした。

 

   しかし2年程前からこれまでは問題がなかった、私の使っている 1965年頃購入したフルレンジのJBLのSP-LE8T(勿論何度かコーンは張り替えています。)で弦の音が聞こえづらくなり、主旋律が掴めない事が出てきました。 中途半端な高音が大きく聞こえ、さらなる高音が聞こえないようです。

 

   他の病気で耳鼻科に行ったついでに耳の検査をしてもらったら、聴力が低下しているから、補聴器を使った方がいい…とのご託宣。使わないでいると却って聴力の低下が早くなるそうだ。

 

   紹介して貰った補聴器専門店で調整を続けながら3ヶ月ほど試用通常用は高音域をカット、音楽用は高音域のやや低い方をカットとし、購入に踏み切りました。音量は5段階。耳たぶにかけるものです。

 

   眼鏡よりは高かろう…とは思っていましたが遥かに高価でした。耳穴式かつ高機能のものは軽自動車と同じくらい。

 

   耳掛け式はしょっちゅう外れて落ちます。落下防止用に紐がありますが、私の耳たぶ周りは大混雑です。眼鏡、酸素チューブ、補聴器、時には眼鏡紐、その上補聴器紐、全部掛けると大混雑です。

 

   目には老眼鏡、耳には補聴器、口には入れ歯やブリッジ、ダメ肺には酸素吸入(場合に依っては車椅子)、直腸のほとんどをガンで削除(補助は不要だが排便が頻繁)など親にもらったこの身体、あまり大事に使わなかったようです。そのうち脳補助も必要になるかな。

 

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閲覧数1,382 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2017/03/14 06:14
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2017/03/14 10:00
    イアンさん
    コッチさんも難聴ですか?!
    実は私も2年ほど前に突発性難聴(難病指定)を発症し、以来不自由しています。加齢とともに徐々に聴力が衰えることは承知していましたが、何しろ‘ 突発 ’でしたからショックで、家庭内外での生活への調整に苦労して来ております。会議など10人を超す集りでは、(自分に向かっての直接の発言は兎も角)メンバー間の意見交換・雑談などは聴き取り20~30%程度です・・・しかも2時間程度の会議でもすごく疲れます。心ならずも欠席が多くなっている昨今です。
    なお補聴器は自分の経験や周りの同病者の経験から、値段にかかわらず効果に限界があると知り、変えることには乗り気になれないでいます。
    蛇足:コッチさんの脳は生来上等すぎるから、少し劣化した方が、周りはお付き合いし易いかも?
    次項有
  • 2017/03/14 18:20
    鉛筆コッチさん
    > イアンさん


    補聴器には長期の試用期間がとれて、その間に種々調整してくれ、自分に合わなければ買わない自由のあるものでないといけませんね。私の場合、それが可能でした。

    補聴器も長期間使っていると、脳が慣れて次第に聞き分け可能になっていくと聞きました。

    人工知能を脳か補聴器に組み込んで、前の文から次の言葉を推定して音を発してくれるようになるといいですね。


    .
    次項有
  • 2017/03/14 15:50
    アトさん
    高齢になってから耳が遠くなる人は長生きすると聞いています。何か理由がありそうなので、今度かかり付けの医師に尋ねてみます。
    次項有
  • 2017/03/14 18:22
    鉛筆コッチさん
    > アトさん

    耳が遠くなると、世の雑音が聞こえなくなって、精神的に安定する…なんて話じゃあないでしょうね。

    .
    次項有
  • 2017/03/14 18:20
    NOSSYさん
    めまい、難聴、脊椎狭窄、歯周病、前立腺がん、老眼といろいろと抱えながらなんとか生き延びています。補聴器は現役時代にお世話になった会社の製品と同等品を使っています。つけてもあまり効果がないので、あまり気にせずに過ごしています。
    次項有
  • 2017/03/14 22:16
    鉛筆コッチさん
    > NOSSYさん

    色々患っておられますね。

    不健康較べ;

    変形性腰椎症 歯周病 緑内障 爪水虫 肺気腫 鼻茸 難聴 老眼

    処置したが後遺症あるもの; 肺ガン(呼吸) 大腸ガン(排便)

    数だけから云えば私が上ですね。

    頑張って生きて行きましょう。

    .
    次項有
  • 2017/03/14 21:30
    MIYUさん
      コッチさん。私は最近山道を歩きながらの会話に不自由を感じるようになりました。そのことをいくら人間ドックのお医者さんに訴えても「正常です。問題ありません」と片付けられます。

     確かに音が聞こえたらボタンを押して!式のテストでは異常が見つからないんですが明らかに異常が起こっています。若いお医者さんにはわたしのいうことの意味がどうしても通じないようで。

     白内障を指摘されて手術を受け多焦点レンズで「若い人と同じ」視力を得た私は何とかして耳も補いたい。

     お口は曲がって生えてきた親知らずを一本抜いた以外は全部元気な歯で歯槽膿漏にもなっていないようですがこれも時間の問題でしょう。できれば快適に老化による能力を補ってくれる医学の発達が私に追い付いてきてほしい。
    次項有
  • 2017/03/14 22:27
    鉛筆コッチさん
    > MIYUさん

    私のテストは「音が聞こえたらボタンを押して!式」以外にも言葉の聞き取り検査もありました。他にもあったような記憶。

    MIYUさんと医者との食い違いは運動時と安静時の違いもあるかも知れませんね。


    77歳になってまだ冬山にも行っている、作品展仲間のNG氏は、さすがにもう若い人にはついて行けない…と云っていました。こればっかりは補ってくれるものはないようです。
    次項有
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