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2017年03月19日(日) 

   3月7日、日本学術学会が防衛装備庁による委託研究に関して「軍事関係の研究は学問の健全と発展の為一切しない」との声明案を発表しました。

http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/anzenhosyo/pd…yo11-1.pdf

   4月の総会で結論を出すそうです。

 

   強制力のない単なる指針のようですから格別の問題意識もありません。日本学術学会にとってはまだ戦後は終わっていないのだなあ…と印象を私は持ちました。

 

   企業内開発と違って学会では「研究の自主性・自律性が担保されなければならない」は全当然の希望でしょうね。

しかし声明案には若干の異論も私は持ってます。

   ほとんどの人は進んで殺人のための武器その他諸々の機器・移動手段の開発をやりたい…とは思わないでしょう。

 

   しかし、防衛装備庁の「安全保障技術研究推進制度」(2015 年度発足)に応募しないだけでその開発が避けられる…とは私は思えません。あらゆる技術は可能性の高低はあるものの、武器等に繋がる…と思います

 

   今、流行っているビッグデータの解析法、AI、超伝導、ナノテク材料、高速多量通信技術、3Dプリント……等、関連は私には説明できませんが、可能性はあるでしょう。

 

   イルカとのコミニュケーション方法の研究だって、現在はまだフィクション上だめのようだが、自爆攻撃による潜水艦の破壊、毒矢の装備、ソナー撹乱機器の装着などに利用される可能性があります。

日本学術学会って頭脳明晰の学者が集まってい筈なのに、何だかあまり意味のないことに時間をかけているんだなあ…とニヤニヤしています。

 

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閲覧数1,326 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2017/03/19 16:24
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2017/03/19 21:13
    遠回りが真実を導き出すのかも・・と思ってしまいました。
    次項有
  • 2017/03/19 21:55
    鉛筆コッチさん
    > うさきょんさん

    初めから軍事用途を狙った研究は視野が狭くなるので、自由研究の方が早く深く発展して、軍事用途にも有用なものになりやすい可能性もある…と思っています。

    .、
    次項有
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