個人主義があれば、他人との比較も可能ですね。他人に尽くすは、青年海外協力隊の様なものですか。
>つくし世代の若者は、社会への不信感から「他力本願」ではなく「自力本願」であり、社会は絶えず変化するという実感から「習慣盲信」型ではなく「変化受容」型であり、チャンスの回数よりリスクの高さへの恐れから「失敗も経験」と思えず「失敗が命取り」と慎重な姿勢を取る。これらの性質は、「自分がものさし」「つながりを渇望する」「賢くケチる美学を持つ」「ノットハングリー」「不確かな未来よりも今の充実という『せつな主義』を信奉する」といった具体的な特長として表れている。
自主独立で、マイ・ペイスですね。
>前述のとおり、「つくし世代」は自分の居場所(コミュニティ)を作りたいと願い、そのため、仲間に対しては主体的に「つくしたい」と積極的に行動する。しかし、勘違いしてはならないのが、決して「人につくしたい」お人好しではなく、「それな!」と共感できる仲間に限ってつくしたいと考えている、という点だ。
友達が欲しいということですね。共通の世界観を求めているのですね。
>「イマドキの若者は利己的で淡白で…」と現代のオトナは言う。しかし、人間関係を築くためには、相互理解と歩み寄りが欠かせない。上の世代側がつくし世代と本気で向き合いたいのなら、彼らに心をさらけ出して本音で接し、共感し合える関係づくりを目指すべきだと本書は述べている。
本音と建前の話ですか。本音は恣意、建前は口実・徳目ですね。無哲学・能天気だから、どうにもならないでしょう。哲学が無ければ、相互理解もない。
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