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2017年06月20日(火) 

 



>個性尊重教育で他人との比較はなく、自分が主役であると意識を高め、家族みんなで食卓を囲む習慣は減り、さみしくなったけれども、自分と向き合う自由は獲得し、ネット環境の発達で世界同時に他人とつながる喜びも感じることができた。しかし、右肩上がりの時代から低成長という社会の停滞時期に直面し、現実問題として生きる選択、決断を求められていた。ゆえに、自分をどう生かしていくのかという問題を常に意識し、他人に“つくす”ことで自分の世界を広げることができると知った。

 

個人主義があれば、他人との比較も可能ですね。他人に尽くすは、青年海外協力隊の様なものですか。

 

>つくし世代の若者は、社会への不信感から「他力本願」ではなく「自力本願」であり、社会は絶えず変化するという実感から「習慣盲信」型ではなく「変化受容」型であり、チャンスの回数よりリスクの高さへの恐れから「失敗も経験」と思えず「失敗が命取り」と慎重な姿勢を取る。これらの性質は、「自分がものさし」「つながりを渇望する」「賢くケチる美学を持つ」「ノットハングリー」「不確かな未来よりも今の充実という『せつな主義』を信奉する」といった具体的な特長として表れている。

 

自主独立で、マイ・ペイスですね。

 

>前述のとおり、「つくし世代」は自分の居場所(コミュニティ)を作りたいと願い、そのため、仲間に対しては主体的に「つくしたい」と積極的に行動する。しかし、勘違いしてはならないのが、決して「人につくしたい」お人好しではなく、「それな!」と共感できる仲間に限ってつくしたいと考えている、という点だ。

 

友達が欲しいということですね。共通の世界観を求めているのですね。

 

>「イマドキの若者は利己的で淡白で…」と現代のオトナは言う。しかし、人間関係を築くためには、相互理解と歩み寄りが欠かせない。上の世代側がつくし世代と本気で向き合いたいのなら、彼らに心をさらけ出して本音で接し、共感し合える関係づくりを目指すべきだと本書は述べている。

 

本音と建前の話ですか。本音は恣意、建前は口実・徳目ですね。無哲学・能天気だから、どうにもならないでしょう。哲学が無ければ、相互理解もない。

 

参考記事 リンク

 

 

 

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閲覧数469 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/06/20 04:28
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