泉屋博古館に行きました。京都工芸繊維大学美術工芸コレクションと副題がついた今回の展覧会、今日は2時よりこの美術館の姉妹関係にあるという大学の資料館の和田積希先生のゲストトークがあると知り昼食後30分前着きました。私は浅井は明治の洋画家ぐらいの浅い知識しかなかったのですが、最初、東京の美術大学の教授でしたが1900年パリの万国博覧会の審査員の仕事のため、2年間フランスにわたりアールヌーボーに目覚め帰国後活動を京都に移し先生は東宮御所の壁掛け下絵の『武士山狩図」の大作以外図案資料を片手に花瓶などの絵付けなども教え図案家浅井忠を浮き彫りにされました。多くのことを学んだギャラリートークでした。7月9日までです。本日の歩数3712歩
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