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2017年09月16日(土) 

 

 

(略)

>21世紀に入ってからの日本の学術的発信力の劣化は、先進国唯一の事例であり、海外メディアの研究対象になるほどに例外的なものなのです。

>でも、文科省もメディアもこれを無視しています。>「それは違う、日本の高等教育は成功している」と思っていればきちんと反論すべきですし、「ご指摘の通りである」というのであれば、過去の教育政策の何が悪かったのかを自己点検し、修正すべきものを修正すべきでしょう。>でも、どちらもしなかった。

 

そうですね。文科大臣にもメディアの編集長にも、責任感は無いのでしょう。相変わらず、無頓着でしょう。

 

>現に失敗しており、それを当事者たちも知っているのだけれど、失敗を認めず、引き続き失敗の「上塗り」をしている。

 

そうですね。正しい考え方が分からない。

 

>それが大学教育について僕が知っていることです。>こんなことがもうしばらく続けば、日本の学校教育のインフラは破壊され、教育研究のレベルが20世紀末の水準に復活することはもうないでしょう。

 

効果のある解決策が見つかると良いですね。

 

>こういう劣化現象はシステムの局所に単発的・例外的に発生するものではないはずです。>おそらく政治経済学術を含めてシステム全体が壊死し始めている。>そう診立てた方がいい。

 

そうですね。日本人の頭の中に問題があるのでしょうね。

 

>ご存じの通り「失敗を認めず、失敗を検証せず、失敗を重ねた」というのは大日本帝国戦争指導部の「失敗」の構造そのものです。

 

そうですね。この国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。責任感は無いので、原因究明もないのでしょう。

 

>そのせいで、日本人は国家主権を失い、国土を失い、国民的な誇りを失った。>その失敗から戦後日本は重要な教訓を得たはずでした。

 

そうですね。でも、もうこりごりだという程度のことでしょう。

 

>でも、今の日本を見ていると、この歴史的経験から学んだようには見えません。

 

そうですね。相変わらず不勉強ですね。無哲学・能天気でいては、英米流の高等教育の成果は得られませんね。

 

>現に、敗戦に至る政治過程の失敗を「失敗」と認めない人たちが政権の中枢を占めている。

 

そうですね。自然の流れとしか見ていませんね。

 

>敗戦という近代日本最大の惨禍を正しく受け止め、なぜこれほどひどい失敗を犯したのかその理由を吟味し、二度と同じ失敗をしないようにシステムを補正するという作業を拒否する人たちが日本の国の方針を決定する立場にある。

 

そうですね。でも、無意識的にそうなるのですね。

 

>そこに僕は大日本帝国の破局的失敗から何一つ学ぶまいという強固な意思のようなものを感じます。

 

日本人には意思が無い。意思は未来時制の文章内容であるが、日本語には時制というものがない。だから、日本人には意思が無い。それで、優柔不断・意志薄弱に見える。

全ての考えは文章になる。文章にならないものは考えではない。意思は文章になる。意味がある。恣意 (私意・我がまま・身勝手) は文章にならないので、意味が無い。

日本人には意思は無いが、恣意がある。恣意は意思と違って、文章にならない。バラバラな単語 (小言・片言・独り言) のままで存在する。意味もなければ、矛盾も指摘できない。議論にならない。話にならない。

恣意を鍛えると、根性・意地・大和魂となる。

日本人の精神活動は言動・文章では表すことが出来ない。心から心へと直接伝えられるものである。単語で発し、忖度 (推察) で受けるということかな。だから、真剣な議論は行われないことになります。

 

>僕の考える「国を愛する」というのは、現代日本についてなら、「国家主権を回復する」「国土に外国軍隊を常駐させない」「不平等条約である日米地位協定を平等で双務的なものに改定する」といった散文的な課題を一つひとつこつこつと仕上げてゆくことに他なりません。

 

勿論、普通の人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、常に簡単な事だ。とても単純だ。国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けていると非難し、国を危険にさらしていると主張する以外には、何もする必要がない。この方法はどんな国でも有効だ(ヘルマン・ゲーリング)。

 

>日本は過去一度も失敗なんかしたことがないし、昔も今も世界中から敬愛されているというような夜郎自大な自己評価にしがみつくことでも、目を血走らせて「非国民」探しをすることでもありません。

 

日本人には意思が無い。だから加害者意識 (罪の意識) が有りません。深刻な反省に至ることがありません。大人でありながら無心であります。

日本語には、階称 (言葉遣い) というものがあるので、序列意識の方は強迫観念の域に達しています。序列作法から外れる者を非国民として執拗に糾弾しています。

 

>でも、主権国家として当然のこれらの重い政治課題を何よりも先に解決しようという強い意欲を今の日本人からは僕は感じることができません。

 

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).  日本人には意思が無い。だから、解決の方法を示すことはできません。

 

>みんなはどうする気なのでしょう。(略)

 

ノウ・アイディアであります。そのうち、なんとか、成るだろう。お先真っ暗。教育改革が必要です。

 

 

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閲覧数482 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2017/09/16 06:30
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