10月の作品解説のお知らせ みなさま、おはようございます。 8月19日から10月の15日まで、京都市の二条城と、京都芸術センターで開催されている、東アジア文化都市2017 京都「アジア回廊 現代美術展」 http://asiacorridor.org/ の京都芸術センター会場で、死角地帯探しという作品の、解説・ガイドをしています。 明日から10月ということで、会期も後2週間、ぜひお見逃しなく。 個人的には、可視化と管理がますます強められている、今の社会状況の下では、一人でも多くの方にご鑑賞いただきたい作品だとも、強く感じているのです。 何人かの目が見えない人たちが、展覧会の事務局が組んだ勤務シフトに従って、作品の展示会場で作品の解説をしています。 美術館や博物館の監視のスタッフの方のように、会場の片隅にある椅子に座っています。 その目が見えない人が担当するガイドさんにお客様が自ら声をかけることで、初めて作品の解説がスタートすると言う仕組みになっているのです。 実はぼくら作品解説の担当者や、監視のスタッフなどからは、作家の意向により、お客様への解説のお勧めなどはできないことになっていて、みなさまの自発性・積極性が頼りなのです。 ぼくも展覧会が終了する10月15日まで、随時勤務シフトに入って、作品の解説を担当する予定です。 下記に、10月15日最終日までの、山川の予定を記しますので、ぜひ展示会場にお越し下さって、声をかけてくださり、作品のガイドを体感してみて下さいませ。 時間は15時からのことが多いのですが、日によっては、異なる時間帯のことがありますのでご注意ください。 9月30日土曜日、15時から20時まで 10月3日火曜日、15時から20時まで 10月4日水曜日、13時から18時まで 10月5日木曜日、15時から20時まで 10月10日火曜日、15時から20時まで 10月11日水曜日、10時から15時まで 10月12日木曜日、15時から20時まで 10月14日土曜日15時から20時まで 拡散や宣伝も大歓迎ですので、よろしくお願いいたします。 今日9月30日土曜日も、東アジア文化都市2017 京都「アジア回廊 現代美術展」 http://asiacorridor.org/ の京都芸術センター会場で、死角地帯探しという作品の、解説・ガイドをしています。 15時から20時まで、南ギャラリー展示会場にいるので、ぜひいらして声をかけてください。 この「死角地帯探し」という作品 http://asiacorridor.org/artist/397/ 目が見えないガイドに声をかけて、共に鑑賞することで、思わぬ気づきや発見や出会いがある作品となるかもしれません。 ぜひ展示会場にいらして、ガイドを体感してみてください。 |