文化博物館に行きました。「日本近代絵画との出会い」との副題がついた今回の展覧会、新聞に「美術館に行ってもちょっと億劫になってしまう、そんな人のために絵画の愉しむコツを伝える今回の企画」と掲載されていましたが、私はもうひとつ意味が理解できませんでしたが、行ってみて謎が解けました。ウッドワン美術館は広島の建材メーカーが平成8年設立しましたが、所蔵する約800点のうち今回公開されている86点を見ると例えば最初に展示されている『鮭』であまりにも有名な高橋由一や東京の『麗子像』ではないですが『毛糸肩掛ける麗子肖像』や上村松園の『舞支度』など書ききれないぐらいの巨匠作家を所蔵している美術館は稀だと思いました。いろいろ見比べるので納得しました。又、日本画家の代表する横山大観、実は英語学校出身で美術学校入学時は苦手でしたが、努力の末到達した腕・・・などうら話も面白かったです。12月3日までです。昨日の歩数5436歩
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