平成10年3月に開館した細見美術館20周年を迎えて記念の展覧会が開かれています。実はここは、足の不自由な私は移動が困難なのであまり行かないので第一弾の若冲はパスしましたが江戸琳派の2人に初日に行ってみることにしました。酒井抱一の花と鈴木基一の鳥はあまりにも有名ですが、2人の作品が弟子孫弟子も含めて四季別に陳列されていました。まさに琳派作品所蔵全国一と自負するここだからこその企画と思いました。確かに見た作品もありましたが「雪に遊び春を待つ」では雪を表現するのをまわりに薄墨を塗ることで紙の白さで雪を表現する「隈手法}の琳派を学びました。いっぱいの人でした。4月15日までです。昨日の歩数1267歩 「 |