昭和41年開館した堂本印象美術館、建物の老朽化により昨年1年かけてリニューアル工事がこのほど終わり春分の日にこけら落とししたので表玄関は彼の設計どうりの風情を残したまままだペンキの香りをした入口からはいりました。今回に相応しい作品は彼の29歳の『調鞠図』中国取材の末描いた作品、帝展入選で永青文庫買上げのため、26年ぶりの展示とか、又、最晩年に最高裁判所の依頼で製作した11メートルの『豊雲』会議室の作品。素晴らしいでした。私は昭和50年死の直前に描いた『善導』死を悟った印象訴えるものがあり心惹かれました。他に開館記念に描いた10作品などおすすめです。今回館内に茶房
ができました。暖かかったので庭にでてコーヒーとハンバーガーを食べました。6月10日までです。昨日の歩数6210歩 |