近代美術館に行きました。明治に入って政治経済が東京に移され京都が衰退し始めたころ明治6年ウイーンで万国博覧会へ正式参加が決定され府立の画学校が開校し急速に芸術の高まりが生まれました。日本画家では竹内栖鳳や今尾景年・・無知な私はこれぐらいしかでしたが望月玉泉の『宇治川上流之真景図』が印象に残りました。又、着物の下絵、丸帯の原画も素晴らしいでした。工芸では大型花瓶七宝大皿など世界に誇れる技術をみました。明治元年が1868年ですので明治100年がメキシコオリンピックのころです。つい先日に思えますが・・・複雑な気分の私です。5月20日までです。昨日の歩数5624歩
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