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2018年05月17日(木) 

 

 

>制度に欠陥があるというのは「よくあること」です。>でも、制度の欠陥についての指摘を聞き流して、失敗を修正しないというのは「よくあること」ではありません。>それはより深刻な出来事です。

 

そうですね。同感です。

 

>人間は誰でも病気になり、怪我をします。>その時には、どの臓器や生体機能が不調であるか、どこの骨が折れ、どこから出血しているかについて吟味がまずなされます。>そうしないと治療が始まらないからです。

 

そうですね。

 

>でも、今の日本では「日本の学校教育が海外から否定的評価を受けている」という事実そのものが隠蔽されている。

 

臭いものにふたをするのですね。

 

>それは制度を手直しし、補正する手立てを講じる機会そのものを放棄するということです。

 

まったく、その通りですね。

 

>驚くべきことに、教育行政の当事者たちは今も自分たちの失敗を認めておりません。

 

失敗は、誤り。それを認めて謝れば、勝負あったとなる。すなわち、ワン・ランク・ダウン。点取り虫の恥になる。

 

>客観的なデータが「日本の教育は落ち目だ」ということをにべもなく伝えているので、やむなく「教育行政は一貫して正しい政策を行ってきたが、現場が言うことを聞かずに、閉鎖的で封建的な遺制を死守しているために、教育が劣化したのだ。ゆえに教員たちから自己決定権を取り上げ、上意下達の仕組みに切り替えることが教育改善のためには急務である」という説明にしがみついている。

 

原因は、正しい政策と駄目な現場の組み合わせですね。

 

>教育の「全面的な失敗」の責任は教育現場が行政の指導に従わないことにあって、行政側には何の瑕疵もない、そう言い張っている。

 

教育現場の従順さに欠けているところに問題があるとするのですね。

 

>もちろん、内心では「たいへんなことになった」と困惑しているのでしょうけれども、今さら「すみません」とは言えない。>お役人は基本的に失敗を認めません。>それで省庁の面子が保てると思っている。

 

法王の無謬性のようなものでしょうか。

 

>でも、そのせいで「失敗から学習する」という進歩と修正のための唯一つの道筋を自ら塞いでしまっている。>ですから、気鬱な予言になりますけれど、大学を含む日本の学校教育はこれから先ますます「落ち目」になってゆきます。>V字回復の見込みはありません。

 

そうですね。無為無策で、座して死を待つのですね。

 

>もうすぐに18歳人口の急減によって、大学が次々と淘汰されて消えてゆきます。>2017年度で大学を経営する660の学校法人のうち112法人(17%)が経営困難、21法人は2019年度中に経営破綻が見込まれています。>みなさんがこれから進学しようとしている先は、そういう危機的状況にある領域なのです。

 

信頼できる危機回避の方法論が必要ですね。

 

>じゃあ、どうすればいいんだ、と悲痛な声が上がると思います。>上がって当然です。>分かっているのは「こうすればうまくゆく」というシンプルな解は存在しないということです。>初めて経験する状況ですから成功事例というものがない。

 

わたくしは、言語に秘密の鍵があると思いますね。批判のできる外国の高等教育機関に留学することですね。英米で教育をうけることが不毛の教育を解消する一番確実な方法だと思いますよ。卒業後に必ずしもこの国に帰ってくる必要もありませんね。国際人になったらよいでしょう。そのころには我が国も、もっと国際的になっていることでしょう。

 

>生き延びる方途はみなさんが自力で見つけるか創り出すなりするしかない。>書物やメディアで必要な情報を集め、事情に通じていそうな人に相談し、アドバイスに耳を傾け、分析し、解釈して、生きる道を決定するしかありません。>そして、その選択の成否については自分で責任を取るしかない。>誰もみなさんに代わって「人生の選択を誤った」ことの責任を取ってはくれません。

 

そうですね。自己責任で事態を切り開くしかありませんね。くれぐれも言語とメンタリティの関係を忘れないでくださいね。問題の焦点は、ここにあります。。

 

>どのような専門的な知識や技能を手につけたらよいのかを判断をする時にこれまでは「決して食いっぱぐれがない」とか「安定した地位や収入が期待できるから」という経験則に従うことができました。

 

それは、昔からある処世術ですね。

 

>これからはそれができない。>日本の産業構造や雇用状況はこれから少子化高齢化とAIの導入で激変することが確実だからです。>でも、どの産業セクターが、いつ、どのようなかたちで雇用空洞化に遭遇するかは誰も予測できない。

 

未来学の活用が必要ですね。

 

>ですから、僕からみなさんにお勧めすることはとりあえず一つだけです。>それは「学びたいことを学ぶ。身につけたい技術を身につける」ということです。

 

そうですね。それは、悔いのない方針ですね。

 

>「やりたくはないけれど、やると食えそうだから」といった小賢しい算盤を弾かない。

 

それは従来の処世術ですね。

 

>「やりたいこと」だけにフォーカスする。>それは自分がしたいことをしている時に人間のパフォーマンスは最も高まるからです。>生きる知恵と力を最大化しておかないと生き延びることが難しい時代にみなさんは踏み込むのです。>ご健闘を祈ります。

 

わたくしも、ご健闘を祈ります。

 

 

 

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閲覧数535 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/05/17 05:05
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