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2018年05月28日(月) 

 

 

 

>日本大学対関西学院大学のアメリカンフットボール定期戦における悪質タックル事件は、加害者である日大選手が22日に記者会見を行い、あとは学校法人である日大、および同学アメフト部の内田正人前監督ら指導者に対する処分の問題が残された。

>レスリング界のパワハラ問題もそうだが、今回の悪質タックル事件にしても、国及び国会の対応が非常に甘くて遅い。これは、日本企業だけでなく日本の政治の危機管理能力の低さを露呈している。

 

そうですね。批判精神が未発達なので、国及び国会の危機管理能力も低いのでしょう。

 

(略)

>●民間の不祥事に対して厳しい処分 (略)

>雪印食品同様、日本ハムも補助金詐欺が発覚した。>この時、創業家である大社義規会長が名誉会長に留まり、プロ野球球団日本ハムファイターズのオーナーも続け、大社啓二社長は社長に留まる人事を発表したが、当時の小泉政権の武部農水大臣は、この人事に公然と異を唱えたため、結局、大社義則会長は無役となり球団オーナーも辞任、大社啓二社長は専務への降格となった。>企業の不祥事に対し、国が人事にまで踏み込んで責任を取らせたのだ。

 

なにしろ人間中心の世の中ですからね。人事にまで国が踏み込むことが大切ですね。

 

>これはある意味、「そうしないと日本ハムが潰れるかもしれないよ」という温情だったともいえる。>真偽・正悪はともかく、国が不祥事を起こした企業に責任の取り方を教えたのである。

 

そうですね。’物を中心にする考え方’ から、’人間を中心にする考え方’ に頭を切り替えることが必要ですね。

 

>一方、スポーツ界の不祥事については、大相撲もレスリングもアメフトも、今のところ国が介入する気配はない。>大相撲の横綱による暴行事件もレスリングのパワハラ事件も、すでに過去の出来事として忘れられた感が強い。

 

日本人は、目の前にあること以外には注意が行き届きませんね。日本語脳裏では、過去の内容は疾く風化し、未来のことは一寸先が闇であります。日本人は、ナウな感じのする人間です。

 

>というより、国も関係者も「ほとぼりが冷めるのを待っている」のだろう。>今回のアメフト問題は大学スポーツ、つまり教育行政の問題でもあるのに、「こうした事態を引き起こした大学教育を、どう改善しなければいけないのか」ということが国会では議論もされない。

 

‘そのうち、何とかなるだろう’ ということか。物事の ‘あるべき姿’ が考えられない政治音痴の議員たちですね。

 

>当事者である日大アメフト部の前監督・コーチ、総責任者である田中英壽理事長を証人喚問して、事実を明らかにするべきではないだろうか。

 

そうですね。理事長の個人の見解を公表してもらうと、大学の体質の評価に関する参考になりますね。

 

>●顔を出さない謝罪が一般的になった日本

>今回の記者会見で日大選手側の弁護士は、「顔を出さない謝罪はない」という選手および選手のご両親の見解を示している。

 

そうですね。それは、当然な要求ですね。

 

>非常に誠実で真っ当な考えだが、今の日本はその真逆が常識となりつつある。

 

わが国は危機に直面していますね。日本は、どこまでも特殊な国なのか。

 

(略)

>そのため「トップが記者会見すると危ない」という風潮が、事業者側に根付いてしまっている。

 

そうですね。何事もトップが責任をとりますからね。

 

>しかし、これは日本だけのことだ。>米国では、まさに「責任者出て来い」は当たり前で、不祥事があった時は、当事者ではなく企業の責任者が矢面に立たなければならない。>自動車の欠陥問題でも、社長自ら矢面に立ったトヨタ自動車と、いつまでたっても顔を出さなかったタカタでは、その後の会社の行く末に差が出ている。

 

‘日本の常識は、世界の非常識’ ということか。’民信なくば立たず’ ですね。

 

>そして日大の田中理事長は今回の事件が起こって以降、表に出てこず、会見も開いていない。>今回の悪質タックル事件は、もう個人の問題ではなく「大学教育」の問題になっている。

 

そうですね。わが国の人材育成の問題ですね。

 

>そもそも、一スポーツ部の監督だった内田氏が大学の常務理事(人事部長)として人事権を握っているのが当然かのごとく振る舞っている大学に、指導すらできない国は健全なのだろうか。

 

’あるべき姿’ の内容が脳裏になくては、大学の指導はできませんね。指導すらできないわが国は、健全ではありませんね。無哲学・能天気な国民の悩みですかね。

 

>日大だけではないが、一部の権力者に牛耳られている大学で、本当の教育ができるのだろうか。

 

一部の権力者に牛耳られている大学には、自浄作用ははたらかないでしょうね。大学の大掃除が必要ですね。

 

>国として「大学教育はこうあるべきだ」という指針をしっかり示すべきである。

 

そうですね。’あるべき姿’ (非現実) は、’今はない姿’ ですね。日本語では、’今ある姿’ (現実) は、’本当’ のこと、’あるべき姿’ は ‘嘘’ ですね。だれしも嘘つきにはなりたくない。だから、’あるべき姿’ は、力説されることはないのでしょう。

 

 

 

 

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閲覧数533 カテゴリアルバム コメント0 投稿日時2018/05/28 13:20
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