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2008年02月23日(土) 
どのニュースを見ても、どうも議論のあり方が変です。何分前にどの船を発見し、何時回避行動にはいったかの問題ではない筈です。

①夢中で漁をやっている小型船の群れのなかに、小回りの効かない大型船が突っ込んだわけです。ある船を避ければ別の船にぶち当たるでしょう。大型船としては、そのような船群を大回りして避け得るようになっていないと必ず同じ事故が再発します。船群を回避する時の微調整用にのみ見張りを使うべきでは?

見張りなどはあくまで補助機能でしかない筈です。人間は必ずいつかミスをします。うたた寝をすることもあれば、引き継ぎで連絡忘れもあり、また判断に誤りも有るでしょう。回避活動を開始はじめれば、注意する場所もはっきりし、見張りもその機能を発揮でき、ミスもなくなる筈です。


②今回の事故でもうひとつ明確になったことが有ります。
 長さ10数メートルの魚雷艇なら、警戒を突破してイージス艦に接近できることがわかったことです。軍艦の設計はこれでいいのでしょうか。

以上はmixiへの書き込みをコピーしました。

もうひとつ気になることは、かかるミスがある毎に、担当大臣の首が議論の対象になることです。
年金問題の時もそうでした。桝添氏は問題になって初めて、過去何代もの大臣(大臣は知らないでしょうね。担当者が…と言うべきか)がいい加減にやってきた実情を知った筈です。問題は自分の仕事に意義を感じて責任を持ってやろうとしない、国の役所の労働者の意欲の問題です。労働組合の要求に安易に応じた、親方日の丸の管理職の問題です。

現大臣が有能かどうかは知りませんが、次々に首をすげ替えられていては、有能であってもたいした仕事は出来ない筈です。かかる日本的な責任の取り方には私は反発を感じます。もし担当大臣が辞めりゃあいいでしょ…などと言い出したら、それこそ無責任だと考えます。

閲覧数533 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/02/23 11:47
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