TVやネット上のニュースや動画を見ていると、聖火リレーの混乱はひどいですね。大衆が見えない所を聖火が走って、何の意味があるのでしょうね。
チベット支援グループも多いようですが、チベット難民がそこら中に居るのを知ってビックリしました。それだけ弾圧がひどいのでしょうね。チベットに移住した漢民族の人が亡命したとの話しは聞かないので、やはり漢民族v.s.チベット民族の間の差別の問題でしょう。
チベットでの暴動はダライ・ラマの指示だと、普通には考えられない理屈を平気で首脳が公言する神経も異常に思います。
台湾でも親中派までが中国と合併するとチベットのようになると心配しているようですし、日本でもかって後漢のころに朝貢していたので、中国がチベットを占領した理由が日本や沖縄にも当てはまるし、嘗て中国の首脳が今に日本などは消えて無くなると言ったことがあるとかで本気で心配している人たちがいるようです。
現代において、中国が台湾や日本を武力制圧することは米国と争うことになるので可能性は少ないでしょうが、少なくとも数年前は台湾侵攻をほのめかして練習用ミサイルを台湾を越えてぶっ放していましたからいましたから、全く可能性がないとも言えないと考えます。
注意は必要ですが、心配はしないでおこうと思っています。中国もその後、自国の真の利益について種々勉強下でしょうしね。
長野にまで行って聖火リレーでチベットの旧国旗をひらひらさせる元気もありませんし。陰ながら、チベットの人たちに幸せな日々の訪れることを祈っています。