静岡に住んでいると、雪景色は非日常の世界です。雪はそこに存在したものを隠し、白地に空の青・夕日や曙・夜は灯りの光を映してこの世の色彩の美しさを見せてくれます。 アルバムに残した写真から「雪のある風景」のテーマのもとに特に色彩を重視して集めて見ました。したがって昔の白黒写真は入っていません。撮影技術よりも思い入れの深さから選びました。国内の風景ばかりになってしまっています。早朝や日暮れの風景が主体となり、昼間のものが少なくなりました。気に入って頂くと嬉しいです。