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2008年07月13日(日) 
来年から70~74歳の医療費窓口負担額を現行1割から2割に増額することが決まっていたようだが、衆議院選挙が近いので1年間凍結することを与党が決めたようだ。これから政府と折衝に入るとか。

医療費負担をどうするべきか、私は信頼できるデータも持ちあわせていないしまた深く考えてもいないので格別意見はない。素直に言えば家計をこれ以上に圧迫しないで済むので有り難い。しかし、そんな安易なことは言っていられない。

政府としては各種のデータや推測から、あるべき姿として増額を決めた筈だ。選挙のためにそれを一時凍結? まさに党利党略。聞き心地のよい、選挙民へのご機嫌取り。政治責任のある与党として採るべき態度か。

ガソリン税暫定処置継続に反対した、政治責任のない野党と同じではないか。
農地を統合して世界標準の農産品コストを目指す必要がある日本において、票の取れる農家への補助金の単なるバラマキ主張の野党と同じではないか(他国も補助金は出しているようだが)。

与党たるもの、選挙前といえども、国民が痛がるものであっても、今後何十年の日本の未来に必要な政策を早く行うべきではないのか。

……73歳の年金生活者のやせ我慢発言でした。私の主張通りになると先行きの私の暮らしは大丈夫かしら。

閲覧数1,111 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2008/07/13 12:34
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コメント(3)
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  • 2008/07/13 14:02
    考え方次第でねぇ

    年金も医療費も

    ずーっと払って来られた方達が、老後の負担が安くなっても構わないと思うのです。

    こうなる事がわかっていながら、厚生年金で箱モノ建てて無駄遣いしたり、ムチャクチャしてきたつけ回しではね。

    税金を無駄にバラまき過ぎたツケを老人問題にすげ替えて政策の失敗をそらしている様に思います。
    次項有
  • 2008/07/13 19:08
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    どのような施策が最も公平かを判断する公式はありませんから、損する側、得する側、それぞれ言い分はあるでしょう。私は何もデータを持っていませんので、コメント不能です。中期高齢者の医療費負担額を増やすべきか1割を維持すべきか、後期高齢者の医療費用はどうするべきか、意見は持っていません。低額の方が私は有り難いというだけです。【とっちゃん】さんのご意見に賛成も反対もなしです。

    また老人福祉費用を節約す前に税金の無駄遣いを止めるべきだ……との主張はいくら言っても言い足りない位あります。無意味なバラマキ、無駄なダムや道路の建設・干拓事業……。【とっちゃん】さんに賛成します。

    それらと、私の日記の趣旨とは無関係です。

    国民に痛みを要求する施策を選挙前にのみ凍結する行為は党利党略であると非難している訳です。自分たちが正しいと思う政策を、党の利益のために一時的にひん曲げたわけです。与党も無責任野党と同じだなあ…というだけです。


    老人問題にもどりますと、健康や福祉の費用は全て税金で払え!というのは一つのやり方だと思います。その代わり、北欧のように収入の半分以上を税金として納める必要が出てきます。

    日本が今からそちらの方向に変更された時に、過去にそれほど税金を払ってこなかった我々はその恩恵を受けられない可能性があると思えるし、もし恩恵を受けることが出来るなら、払うべきものを払わずに貰うだけは貰っている…との不公平が生じます。 むつかしいですね。
    次項有
  • 2008/07/13 20:26
    選挙目当ての子どもだましは、最低な事ですね

    今まで、借金して使いまくったツケがたまっている事、政官財の馴れ合いの歪みもあります。

    いろんな矛盾が噴出して、少なくとも同じ事を継続出来ないのです。

    現状で、何を優先してどういう国家にするのかを明確にして、政治家は離合集散しなきゃいけないのですけどね。
    次項有
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