考え方次第でねぇ
年金も医療費も
ずーっと払って来られた方達が、老後の負担が安くなっても構わないと思うのです。
こうなる事がわかっていながら、厚生年金で箱モノ建てて無駄遣いしたり、ムチャクチャしてきたつけ回しではね。
税金を無駄にバラまき過ぎたツケを老人問題にすげ替えて政策の失敗をそらしている様に思います。
来年から70~74歳の医療費窓口負担額を現行1割から2割に増額することが決まっていたようだが、衆議院選挙が近いので1年間凍結することを与党が決めたようだ。これから政府と折衝に入るとか。 医療費負担をどうするべきか、私は信頼できるデータも持ちあわせていないしまた深く考えてもいないので格別意見はない。素直に言えば家計をこれ以上に圧迫しないで済むので有り難い。しかし、そんな安易なことは言っていられない。 政府としては各種のデータや推測から、あるべき姿として増額を決めた筈だ。選挙のためにそれを一時凍結? まさに党利党略。聞き心地のよい、選挙民へのご機嫌取り。政治責任のある与党として採るべき態度か。 ガソリン税暫定処置継続に反対した、政治責任のない野党と同じではないか。 農地を統合して世界標準の農産品コストを目指す必要がある日本において、票の取れる農家への補助金の単なるバラマキ主張の野党と同じではないか(他国も補助金は出しているようだが)。 与党たるもの、選挙前といえども、国民が痛がるものであっても、今後何十年の日本の未来に必要な政策を早く行うべきではないのか。 ……73歳の年金生活者のやせ我慢発言でした。私の主張通りになると先行きの私の暮らしは大丈夫かしら。 |