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2008年09月28日(日) 
今、漫画家小林よしのりの「パール真論」を読んでいます。パールとは東京裁判の戦犯全員に無罪を主張したインド人のラダビノード・パール判事のことです。

初めから終わりまで、小林よしのりの考え方に反対する何人かの学者に対する反論がすべてです。

これが痛快。相手をこんなにこてんぱんにやっつけている例を見たことがありません。多くの文献を引用し、その意味をさらに別の資料を使って解説し、それを使って相手の主張の間違いを指摘し、猛烈にののしり、けなし、軽蔑し、まさに罵詈雑言、悪口雑言この上なしです。

その内容を評価するには相手側の書いたものを読んで見比べる必要がありますが、これだけ理路整然と、且つ痛烈にやっつけられると、相手に反論の余地はないのではないかしら… 。

議論のどちらが妥当かは兎も角、これだけ相手を攻撃できる…とは胸がすくような思いです。私もこれくらいの自分の主張を構成する腕力(根気)と筆力を付けて相手をやっつけて見たいなあ。欲求不満なんて起こらないだろうな…。今も別に起こっているわけではありませんが。

さてさて、これを読み終わったら相手側の本や資料も購入、読破する必要が出てきました。そうでなくても忙しいのに、いつのことになるやら。

しかしお相手をしてくれる人が居るかしら。それを見つけて来るのも能力の内か。

閲覧数511 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/09/28 11:31
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