10月31日の夜と11月1日の朝に行きました。東西に500メートル、南北に300メートルの小島が市街地になっています。紀元前2~3世紀にギリシャ人が建設した植民都市だそうです。その後、ローマの植民地になったり、ヴェネチアの傘下に入ったり、オスマントルコと戦ったり…。ここもヨーロッパが濃縮したような街ではないかしら。狭い石畳の街です。所々に街(島)を取り囲む 城壁が残っています。10月31日はホテルに荷物を置いてから、夕食に出かけました。始めにツアリーデーがレストラン街(と言ってもせいぜい200メートルほどの細い路地)を案内してくれて、その後各自お好みの店へ。といってももう真っ暗になっていて、閉めた店もあり、数は限られています。ツアーリーダが皆が入った店を廻ってオーダーの手伝いをしてくれます。私はビールとミラネーゼ、家内はビールとオムレツ。ミラネーゼは始めてだが旨かった。それよりもツナを主体とするスプレッドが二人に小皿一皿。パンの旨いことも加わってこれが馬鹿旨。多すぎずにいいディナーでした。クロアチアはどこでも出される料理が多すぎて老夫婦にはたべきれないのですがアラカルトにしてよかった。翌朝は島を案内してくれて、1時間ほどフリータイム。聖ロヴロ大聖堂 南門から港を見る イヴァナパヴラ広場 街並み