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2008年12月29日(月) 
その後の書き込みを失念していました。

他にスロベニアのポストイナ鍾乳洞と首都ルブリヤーナに行きましたが、もう二ヶ月程昔のことになるので、これで打ち切り。ルブリヤーナは夜に歩いただけですが、古いヨーロッパの雰囲気が残ったいい街でした。

今回の旅行はオーストリアのグラーツ空港に降り立ち、南へスロベニア、クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア。その逆コースでオーストリアのクラーゲンフルトへ。8回も国境を越えた旅でした。

自分で計画を全くしない初めてのお仕着せ旅行。気楽ではありますが、帰ってきてもどこへ行ったのやらハッキリとか想い出せず、ここで場所毎に日記を書いてどうやら頭に入った感じです。

このような旅行は自分のペースで旅をするための行き先探しにいいのかも知れません。スロベニアはもう一度車でゆっくり行ってみたくなっています。クロアチアはヌーディストビーチには未練はありますが、我が爺婆には無理でしょうから、スロベニアから北に走りたいと思っています。リュブリヤーナからミュンヘン、ウィンへは直線距離にしてそれぞれ300キロと200数十キロ、いずれも東京ー大阪間よりはかなり短いし、ヴェニスへは200キロを大分切ります。

帰途、クラーゲンフルトでミュンヘン行きの飛行機の到着が1時間半も遅れ、ミュンヘン発、成田行きの乗り換え機の出発時間にに1時間以上も遅れましたが、共にルフトハンザだった所為もあるでしょうが、我々の到着を待っていました。個人旅行ではこういうことはないでしょうね。団体旅行なればこそ。私は乗り換え経験は4回ありますが、2回は荷物が着いてこなかった。いずれも乗り換え時間は1時間はあったのに。今回は1時間以上遅れたのに大丈夫でした。

7日間、同じバス。道を迷う心配もなければ列車で目的地を寝過ごすこともありません。国毎の交通規則の違いも関係なし。喉が渇けば運転手さんに言って1本1.1ユーロで冷蔵庫に入っているミネラルウオーターを貰います。時々トイレ休憩はありますが、多くが有料。自動改札のトイレもありますが、多くはバスが着くとオーナーが慌てて集金に来る感じ。有料だからと言って、きれいでもいい設備でもありません。

スロベニアは風景が美しく、自然と住居がマッチしています。クロアチアは、特に南部は石灰岩の山が多く、木が全く生えていない山もありました。島もそのようなのがありました。海岸から離れた高原を通る高速道路は全くの荒れ地を走っており、夜にたまに明るい所があると思えばサービスエリアでした。

いわゆる各世界遺産の古都は石造りで、城壁内には緑がありません。ドイツのミュンヘンでもイギリスのチェスターでもその城壁内にはもう少しは木が植えてあったように記憶します。

アドリア海沿いの路には緑は豊かにあります。北部、プリトヴィッツェ湖群公園付近は緑が豊かです。行ってはいませんが北部にある首都のザグレブ付近もそうだろうと推測します。

1週間行った位でそこの国全体の印象など、あまり意味のないものでしょうが。
私が日本に住み着いて70うん年、結構旅行はしましたが、まだ日本のほんの一部に行ったに過ぎません。知らないすばらしい所がたっぷりあることでしょう。

クロアチアににはまだ13年前の独立戦争の時の地雷が残っているそうですが、高速道路が南に延びつつあり、ボスニア・ヘルツェゴビナを通らないでドブロヴニクへ行ける橋を海に作る計画も決まったとか、EUに加わるように努力中とか、これから延びる若いの国なのだろうと思います。もう10年もすれば世界遺産以外のところも大きく変化して見るべき所も増えていることでしょう。

また行くこともあるかも知れません。

閲覧数555 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2008/12/29 00:16
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