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2009年04月23日(木) 
地球温暖化による海面上昇を心配している人たちがいる。

海水の熱膨張による海面上昇は間違いなくあるだろうが微々たるものだそうだ。

北極や南極の海の氷が溶けることによる海面上昇。これは全くないことはアルキメデスの原理を理解している人には当たり前のこと。但し氷海が減ると氷面による太陽光線の反射が減るので、地球の太陽熱の吸収量が増えて温暖化は加速される模様。

グリーンランドや南極大陸の氷の溶解;グリーンランドの氷の溶解は海面上昇にかなり寄与しそうとされている。南極大陸は気温が非常に低いので、氷が溶け出すことはなく、温暖化により大気の水蒸気量が増えるために降雪量が増え、氷の量が増加し、海面を引き下げる効果がある。

氷量の変化によるグリーンランドの浮き上がり、南極大陸の沈下の影響は気にされていないようだ。

グリーンランドと南極大陸とどちらの氷量の影響が大きいかが問題。

今年のNature誌4月号によれば、この前の間氷期(約12万1000年前)では急に海面が2~3メートル急上昇したと推測される証拠が見つかったそうだ。当時は石器時代であり、まだ人類による温暖化ガスの放出は当然になかったが。

もっと昔の恐竜時代(白亜紀、ジュラ紀)の炭酸ガス濃度は約5%であり、現在の0.037%の約150倍になる。気候は温暖だったとされる。

さーて、温暖化ガスの放出を抑えることで、海面上昇が防げるか。温暖化が防げるか。南極大陸の影響が大きければ温暖化により海面は下がる筈なのだが。

上記Nature誌を私はハイライトでしか読んでいないのだが、ハイライトには海面水準の当時と今との比較がない。本文を読んでみよう。

大陸や地殻の構造が変わっていて意味のない比較なのかも知れない。

閲覧数514 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2009/04/23 00:06
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