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2009年12月12日(土) 
  私は死後の世界や超人間的な存在を信じていません。信じている人を羨ましく思っていますが、何にでも屁理屈をこねたがる私の習癖がそれら存在を否定する方に向いています。

  信心に対するあこがれは持っているので、信心深い人の話しを聞くのは大好きです。
教会の雰囲気は好きです(神父さんのお説教は閉口ですが)。

  同様に宗教音楽も大好きです。神の前に跪き、神を敬い、神をたたえ、神の怒りにおののき、神に救いを求め、死者の魂の安息を願う美しさに心の安らぎを覚えます。

  私のレコードライブラリーの中での宗教音楽の比率は高いです。

  最もポピュラーな宗教曲の一つと思われる、バッハのカンタータ147番、坊主の結婚式で唱わされた。確かLPを持っていたと思って探しましたが、見あたりません。記憶違いのようです。専らネットで聴くことにします。ポピュラー曲だけに何処にでも有ります。

http://www.youtube.com/watch?v=3jFxeO63fj8&feat…re=related
指揮をしているのはニコラウス・アーノンクールです。

http://www.voiceblog.jp/andotowa/287395.html 遅いテンポの演奏です。

これらはカンタータ147の中の第一部の四曲目、もしくは第二部の十曲目です。両者の歌詞は違いますが、旋律はそっくり。


   
  カンタータ 140番 これもかなりポピュラーですね。私はこちらの方が好きです。娘が昔よくピアノで弾いていました。これはLPがありました。カンタータ80番の裏に入っている、アルヒーブ198407。

  第一曲が合唱で、歌詞の最初が「目覚めよと我らに呼ばわる声あり」となっており、それが曲名になっています。下記のは勿論アルヒーブとは異なる演奏です。ニコラウス・アーノンクールの演奏です。
http://www.youtube.com/watch?v=d1-0HOmza2c&feat…re=related


  第四曲 これが有名なようです。
http://www.worldfolksong.com/songbook/classical/sle…s_wake.htm
種々の楽器で演奏されています。

オルガン演奏 http://www.youtube.com/watch?v=-RPwmHVi2aM&NR=1

下記はオルガンの音質が面白い。電子オルガン? http://www.youtube.com/watch?v=NHhuyhlSSiA&feat…re=related

詳細には上記カンタータBWV140をバッハ自身がオルガン用に編曲してBWV645となったものです。

ギター http://www.youtube.com/watch?v=A_DOpfLZeIM&feat…re=related

フルート http://www.youtube.com/watch?v=0x8H9_lQa18&feat…re=related

ジャズ化 http://www.youtube.com/watch?v=msNi7Rj0WnQ&feat…re=related
       バッハの曲のジャズ化はよくやられており、私も持ってはいますが、上記のは私には戴けませんが如何。


  第六、七曲 http://www.youtube.com/watch?v=imTIE5MeW_U
第7曲が短いが美しいです。5分24秒くらいの所から始まります。


  家内に確認したら、坊主の結婚式でそん名曲は歌わないわよ、田舎の爺さん婆さんに唱えるわけがない…と。何故、曲を確認しようと我がLPライブラリーを探そうとしたのか、自分の行動の根源が判らなくなりました。

閲覧数1,447 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2009/12/12 01:25
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2009/12/12 13:08
    先ほどURLをクリックしてまず一つ聴かせていただきました。バッハのカンタータ147番、これですね、旋律聴くと聞き覚えあるのですがただ聞くのが好きなだけなので題名まで繋がらないのです。
    私も死後は無になるだけと思ってますが少しばかりの宗教心は有るようです。
    バッハはよく知らぬものでもそれこそ神の御くに誘われるような心地がします。
    友達にも音楽好きが何人かいてコーラスなんかやってます。
    昨年は立派なシンフォニーフォールでオー消すトラまでつけてバッハのナンタラをやったので聴きに行ったのですが途中で出てきました。
    金持ち中高年の道楽コンサートみたいで聴くに耐えなくて、こんなバッハは無いわいと・・・寝たまま神の国まで連れされれるほどのものではありませんでした。
    沢山サイト紹介していただいてますので、仕事の息抜きに時々コッチサンの日記に戻ってそれぞれのサイトに行ってみることにします。
    次項有
  • 2009/12/12 22:52
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

    私が生の演奏会に行ったのは何十年前でしょうか。もっとも、孫のピアノ発表会や家内の合唱の発表会には時々行かされていますが、これは音楽を聴くのではなく、写真を撮りに行く訳でして……。

    かっては琵琶湖の畔から毎月労音で京都のコンサートに行ったものですが……。ハンス・ホッターの「冬の旅」で曲順を間違えたなんて生でしか聞けない珍事件もありました、間違えたのはホッターではなくピアノ伴奏者ですが…


     最近は音質さえ気にしなければ、ウエブ上で何でも聞けるようなりましたね。名前さえ判っていれば、ほとんどの曲が探して聴けるようです。ただ、著作権問題で、前にあったものが時々消えていきますが。

    エゴコロさんは漫画もお描きになるのですか。お上手ですね。

    楽しんで頂けると嬉しいです。
    次項有
  • 2009/12/14 01:21
    こんばんは!
    昔、若いころはまだ時間があったので「京響」の友の会に入ってまして一番安い席で京都会館での定期演奏会聴きに行ってました。
    寝心地よく天国へ行ってる時もありましたが(笑)。

    マンガは息抜きです。
    合唱をけなされた友達もマンガは喜んでました。

    またネットの音楽情報など紹介お願いします。
    次項有
  • 2009/12/14 01:56
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

    こんばんは!

    >寝心地よく天国へ行ってる時もありましたが<

    私はいつも1/3位の時間は天国行きです。だからと云って、会費が勿体ないとは思いませんでしたが。

    家でLPを聴く時は、うっかり天国に行ってしまうと何時までも回っているので盤や針の摩耗が気になって緊張します。その点、CDは気楽でいいです。

    上記マンガを拝見すると、絵を上手に描くだけではなく、アイデアも重要な要素のように思えます。この絵は喜ばれるでしょうね。
    次項有
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