これまでに私は不法な行為はやっていない…と誓い、逮捕されると結局は有罪判決となった政治家は多いです。法律の解釈や違法性の判断は選挙で当選した人たちよりは検察庁、検察庁よりは裁判官がより専門です。
　従って不法かどうかについてご本人の判断など聞きたくもないし、聞いても無意味です。説明責任なんて果たさなくて結構です。

　　　疑惑解明について国会での証人喚問というのはあります。しかしこれまで喚問されて、そこで違法性が発見された…との例があったような記憶は私にはありません。そのかなりの人が有罪判決を受けています。すなわち国会には調査し判断する能力はありません。そもそも国会議員には自党の人の違法行為の疑惑に対して庇い、他党の人の場合は糾弾するなど、公平かつ、合理的・客観的な発言ができないことも明らかであり、妥当な判断能力の欠如は明白です。したがって国会召喚などやっても、まともな成果が出る筈もなく、そのようなことで時間を潰すのは止めて､本来の政治の議論に専念してください。報酬に見合った仕事をしてください。現在、議論するべき重要課題が山積しています。政治資金問題が重要でないとは云いませんが、そちらは検察庁に任せておいてください。検察庁と闘う…など法事国家にあるまじき発言などしないで、捜査に協力してください。検察庁の仕事の効率を上げて税金のムダを省いてください。

　　　有罪判決を受けるまでは問題ない訳ですから、対外的には否定しているが実は違法行為をやったのだ…と自分で思っているのでない限り、辞職したり政治活動を辞める必要はないと思います。逮捕されても無罪釈放となるケースも多いです。五月蠅いマスコミなど無視してください。

　　　しかし小沢さん、私ごとであり、非理性的・感情的な発言で申しわけありませんが、昔からTVで貴方の顔を拝見する毎に鬱陶しい気分に襲われます。自信なげにキョトキョトした鳩山さんの方がまだましです。

　　　TVに写すのはマスコミであって貴方には責任はありませんから、あまり出ないでくれ…と云っても仕方ないでしょうから、もう少し笑顔の作り方を研究して頂いて、見た人の心を明るくするように心がけてください。国民の心を明るくすることも政治家の務めではないでしょうか。

　　お茶っ人でこんなことを云っても無意味か。そうだ、mixiにも入れておこう。