日本とアメリカの大きな違いは、
国債を自国がほとんど所有している日本と
海外勢が大量保有しているアメリカじゃ異なります。
日本国債を大量保有しているのは、金融機関で
預貯金で相殺可能みたいです。
アメリカ国債を日本や中国は、大量保有してますが、
こっちが紙切れになると大事になりそうだと思います。
借金も色々
日本は、貸付金が回収出来ないとキツいと思います。
我が家の高齢者夫婦は頼みもしないのにいつのまにか高額の借金を負わされています。 2009年11月5日の国の借金総額は804兆3,236億2,922万円、国民一人当たりに換算すると約630.7万円。2010年2月10日の財務相発表では2009年末で871兆円、一人当たり683万円。2009年度末で900兆円、2010年度末では973兆円の見通し。 国が負債を返済するには税金で返すのだから、それだけの税金を我が家でも負担する必要がある訳だ。国がその借金をチャラにすれば、我が家は国債も郵便貯金も持っていないから、そう言った意味では影響はないが、国の財政が破綻したわけだから、我々の生活はどうなるのか判らない。お金の価値はどうなるのだろう。経済学を受講しなかった理系の私には検討がつかない。 今危ないとされるギリシャはEUで援助するそうだから、何とかなりそうだが、日本を援助してくれる国はあるのだろうか。日本の借金は対GDP比でもギリシャより遙に大きい。先進国ではダントツのトップなのだそうだ。 一般に認められた国の貸借対照表もないようだから、債務超過なのか、資産がタップリあるから問題ないのか、私には勿論判らないが、だれかが判定しているのだろうか。現政府は前政府に引き続いて相変わらずバラマキ政策で借金を増やして行く方針のようだ。 我が夫婦が生きている間はなんとか誤魔化せても、子供の時代、孫達の時代において、日本人の生活は維持できるのでしょうか。 できるだけ早く税金を増額徴収して分割返済を始めて欲しいものです。できれば今年からでも。スタートが遅れる程、後が大変です。 自分では目下節税に努めて、自分の生活に重点を置いていますが、有効利用される見通しがあれば増税を承認します。お金の使い方についての前・現政府の方針では節税継続です。 |