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2010年02月14日(日) 
  我が家の高齢者夫婦は頼みもしないのにいつのまにか高額の借金を負わされています。

   2009年11月5日の国の借金総額は804兆3,236億2,922万円、国民一人当たりに換算すると約630.7万円。2010年2月10日の財務相発表では2009年末で871兆円、一人当たり683万円。2009年度末で900兆円、2010年度末では973兆円の見通し。

   国が負債を返済するには税金で返すのだから、それだけの税金を我が家でも負担する必要がある訳だ。国がその借金をチャラにすれば、我が家は国債も郵便貯金も持っていないから、そう言った意味では影響はないが、国の財政が破綻したわけだから、我々の生活はどうなるのか判らない。お金の価値はどうなるのだろう。経済学を受講しなかった理系の私には検討がつかない。

   今危ないとされるギリシャはEUで援助するそうだから、何とかなりそうだが、日本を援助してくれる国はあるのだろうか。日本の借金は対GDP比でもギリシャより遙に大きい。先進国ではダントツのトップなのだそうだ。

   一般に認められた国の貸借対照表もないようだから、債務超過なのか、資産がタップリあるから問題ないのか、私には勿論判らないが、だれかが判定しているのだろうか。現政府は前政府に引き続いて相変わらずバラマキ政策で借金を増やして行く方針のようだ。

   我が夫婦が生きている間はなんとか誤魔化せても、子供の時代、孫達の時代において、日本人の生活は維持できるのでしょうか。

   できるだけ早く税金を増額徴収して分割返済を始めて欲しいものです。できれば今年からでも。スタートが遅れる程、後が大変です。

   自分では目下節税に努めて、自分の生活に重点を置いていますが、有効利用される見通しがあれば増税を承認します。お金の使い方についての前・現政府の方針では節税継続です。

閲覧数1,106 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2010/02/14 11:57
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2010/02/14 20:12
    日本とアメリカの大きな違いは、
    国債を自国がほとんど所有している日本と
    海外勢が大量保有しているアメリカじゃ異なります。

    日本国債を大量保有しているのは、金融機関で
    預貯金で相殺可能みたいです。

    アメリカ国債を日本や中国は、大量保有してますが、
    こっちが紙切れになると大事になりそうだと思います。

    借金も色々
    日本は、貸付金が回収出来ないとキツいと思います。
    次項有
  • 2010/02/14 22:23
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    日本が米国のように借金の対象が外国なら、債務超過と見なされて今頃は振り向いて貰えないでしょうね。国外の負債がなく、国際収支が黒字ですから、国際紛争において命は出さなくても小切手は切る国…と見られている訳ですね。

    一昨年末頃に、米国は自国債負担を圧縮するためにデノミか負債返却一時停止だかやらざるを得なくなる可能性が高い…と騒いだ人たちがいましたね。

    中国は心配ないと思います。

    米国が倒れると米国債をチャラにされる心配があるから、各国も米国を経済的に痛めつけるわけにはいかない…というメリットがあります。中国も米国債を持ち続けています。

    今日のニュースでは管財務相は民主党マニフェストに背いて消費税を含めた税制改革の検討を本年度予算審議終了後に始めるとのこと。そうあるべきだと思います。
    次項有
  • 2010/02/15 20:17
    安易な消費税論議の前に
    手付かずの凸凹特別会計を一般財源化して欲しいですね

    官僚の巧妙なサボタージュで民主党の改革がストップしてます。
    次項有
  • 2010/02/16 00:24
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

    増税なしで財源が増えれば云うことなしです。

    官僚は学業優秀な連中がなり、官僚になってからも自分の専門分野で勉強しています。選挙民や党の幹部に媚びることに忙しく、山師的な思考習慣の政治家には太刀打ちは無理だろうと私は考えています。

    事業仕分けは面白かったが、あまる有効には機能しなかった…との印象を私は持っています。

    特別会計の剰余金や積立金を、必要なものと不要なものとの仕分けをその道の専門家が行う特別会計仕分けのシステムができればいいなあ…と前から思いっています。政治家が出来るのは特別会計の監査システムを作るのがせいぜいでしょうね。

    ベテランの官僚が脱官僚して政界に入り、自分の属する官僚組織の利益よりは国の利益を重んずる人が増えて、そのような仕事をやってくれればればいいのですがね。

     政治家になると選挙運動をせざるを得ないのが問題です。衆議院と参議院の使い分けして、参議院議員は政党を離れて、自分の考え方を公表するだけで、実質的な選挙運動をする必要がないように出来ればいいのですが。

    官僚のトップは旨く専門家になれなかったダメ官僚が就けばいい。大企業の社長と一緒です。専門能力はだめでもカリスマ性があり旗振りが上手なら問題なしです。
    次項有
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