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2010年10月31日(日) 
   先日、ES細胞の研究への賛否について日記を書きました。 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

   その時は知らなかったのですが、ES細胞の研究に米国政府が支給する助成金に対して、キリスト教右派の医師から支給差し止めの訴訟が提起されているようです。米ワシントンの連邦地裁は、オバマ政権が解禁した公的資金を使った胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究に対する仮差し止め命令を決定しました。
http://ameblo.jp/regenerative-kyoto/entry-10628805006.html
http://ameblo.jp/regenerative-kyoto/entry-10631148344.html

    ワシントン連邦地裁のロイス・ランバース裁判長は同裁判長が出した連邦政府によるヒト胚性幹(ES)細胞の研究費助成差し止め命令について、政府からの猶予要請を拒否しました。 
http://jp.wsj.com/Business-Companies/Technology/node_99075

    政府の控訴を受けた米連邦高等裁判所は胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究への米政府助成解禁の仮差し止め命令を保留にしました。
http://www.afpbb.com/article/politics/2754262/6162719

    これは一つの宗教裁判のようにも思えます。成り行きに関心が持たれます。

    政治が宗教に関して中立でいることは困難であることが判ります。人命を大事にすることにおいては一致しても、人命の定義が相違する。

    自爆テロが流行っています。イスラム教では自殺は禁止されているようですが、一部の過激派は一つの献身行為として推奨するようです。解釈によって差があり得ない人命の尊重についても宗教により差があるようです。

    日本はカトリックでもないのに、ES細胞については政府の研究費は出ないそうです。

閲覧数1,510 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/10/31 00:21
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2010/10/31 01:08
    アメリカは、進化論も教えない州もあります。

    日本は、研究に使う金不足
    新たな分野にはあきません
    既得権が…
    次項有
  • 2010/10/31 10:34
    鉛筆コッチさん
    【とっちゃん】さん

       >アメリカは、進化論も教えない州もあります。

          アメリカは宗教がかなり政治に影響するようですね。ケネディ大統領やオバマ大統領も演説の中に宗教に関する話題が入ります。

    日本のように宗教的色彩のない国はないのでは?
    靖国問題は宗教とは無関係と思っています。国を護るために亡くなった人達に感謝するだけのこと。

    A級戦犯合祀なんてどうだっていことです。この点では中国と韓国と意見は合わないようですが、A級戦犯なんて、全部が本当に悪いことをしたのですかねえ。



    死後の世界を信じない私はお参りには行きませんが、もし首相になれば(なることはあり得ないですが)行くことは義務だと思っています。国の代表者のけじめというものです。戦没者のお墓に代表者がお詣りに行かない国なんて多分ないと思います。行かない時は当然に行くべきだが中国や韓国を思いやって我慢する…両国が許してさくれればすっ飛んで行く…と声を大きくして恩に着せたいです。


    京大のips細胞の研究には50億円ほど研究費が出ているようですよ、充分なのかどうか私には評価できませんが。しかし、米国には遅れを取っているようですから少ないのですかね。
    次項有
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