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2011年04月18日(月) 
   横山俊夫教授がWEDGE 2011.4月号に紹介した、藤本箕山が書いた老いることの達人の生き方2例

   ① 自説をそれとなく周囲に伝え、その内の誰かが同説を自論として語るようにし向けてホホウと耳を傾ける。
   他人がだましに来れば、嘘と知りつつナルホドとうなづき、だましおうせたと得意気に去る人を見送る。
   何事を聞いても疑わず真実と受け止める。向き合う人は慎むようになる。

   ②まず自足し、他を羨まず、騒客俗友を避け、四季のうつろいや月下をめでて、自分の内にも天地万物にも一貫してある生命力を感じることを唯一の楽しみとして生きる。

……………
【反省】

   人の説をコピペしてさも自分の考えであるようにお茶っ人やmixiで大声でPRし、気に入らない説を聞くと唾を飛ばして反論する。

   人に受けそうな風景を見ると写真に撮って、友人と語らって作品展と称して人に見せびらかす。風景を楽しんでいるのか写真を見せびらかすことを楽しんでいるのか本人にも判らない。


   老いたことも無視して飛び交う情報に入り込み、それを判りもせずに人に知らせ、解説し、どうだ…と力んでみせる。何かあると経験者…という顔をしてしゃしゃり出る。

   ヤッパシ私は終業が足りないような。

   反省だけなら猿にでも出来る。反省結果から何を生み出すかだ。

変わらんだろうな。


色道大鏡 卷第5 廿八品(肝心のページは出てこないようです)
http://books.google.co.jp/books?id=_a6ANgx9ho0C&…mp;f=false

閲覧数1,138 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2011/04/18 00:10
公開範囲外部公開
コメント(2)
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  • 2011/04/19 19:12
    【反省】の部分

    生きてる!!と言う感じでいいです(*^^)v
    次項有
  • 2011/04/19 22:21
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

    藤本箕山の態度でも十分生きているとはいえそうなのですが…。

    人それぞれなのでしょうね。藤本箕山のは散々色道を尽くした後のもののようなので、そうでない私と異なるのかも。もう10年もすれば……。
    次項有
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