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2012年01月28日(土) 
   自信過剰はリスクに繋がります。勝てると思って勝負を挑んだら負けてしまった…ということもよく起こる筈。しかし、それでも自信過剰は生き残りには有利に働くらしい。

   運転免許持っている人に自分の運転能力を評価させるとほとんど人が平均よりも上…と答えるようです(私もそうです。本当はどうだか。)。ほとんどの数値がそれらの平均値より高い…ということは普通にはあり得ないことです。多くの人が自信過剰だ…と云えます。

   自信のある人は運転を楽しみ、自信のない人はあまり車を使わないでしょう。前者の方が生命力が強い…と云えそうに思います。


   例えば獲物を腕力で取り合いする時に、自分が強い…と思う人は戦いを挑み、自分に自信がない人は戦わないで相手に譲ることが多い筈です。痛い目をして、時には怪我をして、しかも負けたら損ですからね。斯くして実際の力とは無関係に、自信を持っている人は獲物を獲得する可能性が高くなります。

   自信過剰の人、揺るぎない自信を持っている人は強そうに見えて他人に自分の偉大さを信じ込ませることがしやすく、説得力を有することが多いでしょう。それが間違っていることもあるでしょうが、他人から高い評価を受けやすい。闘争能力も自然に高くなります、相手がへっぴり腰になりやすいですからね。


   日本と中国、 尖閣諸島や排他的経済水域について中国は強気で日本は弱気に見えます。日本は韓国やロシアに対しても弱気。勝負は見えているようにも思います。

   私ダメなんです…なんて考えないように、から元気でもいいから強く生きましょう(演技として云ってみせるのは問題なし)。私は強いんだ、この苦況を解決する能力は持っている筈だ、必ず乗り切って見せる、それに必要な知恵くらいはある筈だ、何とか絞り出そう…と。


http://jhfowler.ucsd.edu/evolution_of_overconfidence.pdf

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_artic…uot;"

http://hashiken.blogzine.jp/karasu/2011/09/post_e939.html

閲覧数1,322 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2012/01/28 11:16
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2012/01/28 19:33
    娘は先生方にいつも言われています
    「自信を持って」
    それにみあうだけのことをしているのに、どうして自信が持てないの?という先生方の裏の気持ちだということは、親としてよくよくわかります。
    日本人というのか保守的というのか・・・・
    「はったり」で生きている母を見て、それを反面教師にしているのか。

    自信を持って!
    結果はあとからついてくるはずですよね。この国も。
    次項有
  • 2012/01/28 20:58
    korochanさん
    「自信を持つ」ことから、始まるのかもです。

    自信を持たないと、結果がついて来ない・・・

    高橋大輔の話で恐縮ですが・・・

    コーチの長光歌子先生が、「自己評価の低い子でした・・・」と再三語られます。
    モロゾフコーチが後押ししてくれて、やっと本人も
    少し自信が持てるようになったみたいです・・・・

    自己評価と他者評価・・・

    難しいですね!

    過剰な自信があっても、イケないし・・・
    次項有
  • 2012/01/29 00:47
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

    先生のおっしゃるのは、自分の能力に見合った自信を持て…ということだと思います。

    ここでの話題は能力に見合わない、過剰な自信が主題です。さほど能力がないのにもかかわらず、自分は有能だ!と思い込むと得するよ…との理論の紹介です。

    上には書きませんでしたが、人間は進化の過程で自分を正当にもしくは過小に評価する人は淘汰されつつあり、過剰に評価する人が増えてきているのだそうです。その理由付けが上記です。

    過小もしくは正当な自信を持つ人は劣性なのです。
    次項有
  • 2012/01/29 01:04
    鉛筆コッチさん
    korochanさん

       うさきょんさんのコメントのも書きましたが、実際の能力や他人の評価はどうでもいいから、自信を持つことが重要なのだそうです。

       他人が自分のことを「アイツは無能だ!」と云っていても、全く気にしないで自分は有能だ!と思い込め…ということです。

       もっとも度が過ぎると自滅する可能性が高くなって危険性にはなりますが…。自分はライオンよりも強い…と過信して武器も持たずに向かっていけば殺されるのがおちでしょう。

       高橋大輔の話は知りませんが、自信は持ってはいるがそれを表現しなかっただけなのか、実際に自信がなかったのか、どちらだったのでしょうね。

    後者なら現在は少数派であり、いずれ減って行く種類の人たちだと思います。
    次項有
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