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2012年08月12日(日) 
   6年前の肺ガンの手術の後に、前から重厚な肺気腫である上に肺の切除をやったので息が苦しくなる筈だから…と酸素吸入装置を用意するように医者から薦められました。

   何時も鼻にチューブをつけて酸素ボンベを曳いて歩く…なんて鬱陶しいから…と断り、せっせと運動に励んできました。肺がだめでも呼吸用の筋肉を鍛えりゃあいいはずだ…と。

   さすがに今年に入って呼吸が苦しくなって来ました。レントゲン写真を見た医者も肺気腫は昨年よりは大分進行していることが判ります…とのご託宣。

   我を張るのを止めて、装置を貰う(借りる)ことしました。酸素ボンベを担いで行けば、ヒョッとしてまた山に登れるようになるかも知れん。

   一ヶ月程前に持ちこまれました。酸素濃縮装置(窒素吸着による)と携帯用酸素ボンベです。

  それ以来、冷房の効いた家の中で酸素ボンベを担いでウロウロと1キロ超を歩いています。家でのウオーキングでは少し汗ばむ程度の速度に抑えて居ます。涼しくなればハイキングにでも出掛けてみよう。

  もう何年間か、週に1~2度通うスポーツクラブで何も無しでベルトの上を時速3~4キロで1時間歩いているのですが、もう息絶え絶え、汗ビッショリです。汗が目に流れ込んでしみます。私の場合は歩くことよりも必要な酸素を肺に取り込むことに遙に多くのエネルギーカロリーが要るものと推測されます。

   医者に上記スポーツクラブでのウオーキングの可否を聞いたら、肺がどうなるかはコメントなく、心臓がやられるぞ…とのこと。脈拍120位は緩い運動とされているから、今度脈拍を測ってみよう。肺ガン手術前は脈拍160位までの運動はやっていたように記憶していますが、さすがにもう無理でしょうね。

   酸素吸入に頼っていると、肺がいい気持ちになってしまって、少々酸素不足になっても必死に空気を取り込むことをサボルようになったらどうしよう。

閲覧数1,449 カテゴリ日記 コメント8 投稿日時2012/08/12 18:04
公開範囲外部公開
コメント(8)
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  • 2012/08/12 18:12
    CONTAXさん
    コッチさん、
    日記を読ませていただいてちょっと怖くなりました。
    どうぞご無理のない範囲で運動をお続けください。

    私は心臓なので心拍130がリミットです。
    ウォーキングの時や山に行くときはハートレーモニターを付けて心拍数を見ながら歩いています。

    お大事にしてください。
    次項有
  • 2012/08/12 21:20
    コッチさん

    昔ラグビーとかやっていたこともあり圧倒的な体力、健康には自信があったのですが、2~3年前よりスポーツジムでスロージョギングはおろか速足ウォーキングすると心拍130くらいで胸の痛みを感じるようになりました。
     
     そんな馬鹿なと思いつつも行きつけの内科で問診で状況をいうと即刻心臓外科を紹介され入院の羽目となりました。
     カテーテル検査の結果、幸いにもバイパス手術までの必要はなく投薬で様子を見ることでよいとのことで一安心しているところです。

     どうりでお遍路参りの際、ちょっとした坂道や階段の長いところで私より相当の高齢の方より遅れてしまうことや、一昨年スイス旅行でエギュー・ド・ミデイやユングフラウヨッホに上っただけで息が切れて皆に笑われたことのわけがやっとわかりました。

    幸い現在は投薬の効果もあり心拍130強まで負荷をかけても自覚症状はなくなり一安心です。

    コッチさんもあまり無理をなさらないようご自愛下さい。
    次項有
  • 2012/08/13 00:00
    鉛筆コッチさん
    CONTAXさん

       有り難うございます。

       歳をとるとそれぞれ何か出て来ますね。

     >ハートレートモニターを付けて心拍数を見ながら歩いています。

       それも大変でしょうね、見るのを忘れると問題ありそうです。私はパルスオキシメターを持っていることが多いですが、見なくても動けなくなって自然にストップせざるを得なくなるので、そう言った意味では問題なしです。

       パルスオキシメターは歩行を続けることはえらいが動脈酸素飽和度の数値から見るとまだまだいける…との頑張りに使っていました。今後は脈拍にも注意しよう…と思っています。

        CONTAXさんもお大事に…。    
    次項有
  • 2012/08/13 00:14
    鉛筆コッチさん
    テッシーさん

       貴方の縞模様のラガースタイルはまだ憶えていますよ。

       私は当時、冬になれば何日か山に行ってしまう以外は運動など全くなし。健康維持にも無関心で煙草は吸い放題。…でこうなってしまったようです。

       しかし、私の心臓には毛が生えている以外の問題があるとは聞いていないので、医師の警告も余り気にしては居ませんが、煙草のことは反省しているので、脈拍にも注意することにしました。

       冠動脈の詰まりには血液サラサラが必要なのでしょうね。納豆と玉ねぎがいい…と聞いています。

       テッシーさんもお大事に…。
    次項有
  • 2012/08/13 11:39
    いつもながら冷静に分析され、対処されているお姿に頭が下がります。
    ご不便もありましょうが、何となく上手に快適にお過ごしになるような気がします・・・

    ご無理なさらず、この夏を乗り切ってください。
    次項有
  • 2012/08/13 22:49
    コッチさんの前向きな姿勢にはいつも敬服してしまいます。
    体に不調な個所をもったとき、それに向かう姿勢しだいで大きな違いがあるそうですね。

    と言っても厳しい暑さですから無理をなさらずにお過ごしください。

    酸素水というのを聞いたことがありますがどうなんでしょうか。
    次項有
  • 2012/08/13 23:11
    鉛筆コッチさん
    うさきょんさん

      有り難うございます。

    >冷静に分析

       慌てるべき要素はどこにもないので、冷静に見えるだけでは?

       QOLは低下していますが、新しい生活習慣を楽しんでいますので、それなりに快適です。馴れてくるとどうなるでしょうね。

       何十年昔と異なり、エアコンが使えて、ビールが自由に飲めれば、夏バテすることはないようです。
    次項有
  • 2012/08/13 23:24
    鉛筆コッチさん
    エゴコロさん

        有り難うございます。

       不調に立ちむかう…というよりは、医師は指示をデーターに基づいて行う場合と、単なる自分の意見に基づいてよこす場合があるので、どちらであるかを見分けて、素直に信じるか疑問視して調べ、自分の判断で行動するようにはしています。

       >酸素水

       私が通っているスポーツクラブでは水素水なるものも販売しています。酸素を減してしまいそうな印象。

       酸素を取るためなら魚ではない我々には胃腸よりは肺の方が遥かに効率がいいはずです。胃腸の殺菌目的なら酸素水よりは過酸化水素水…。
    次項有
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