今年も春間近の土曜日の午後のひと時、中央公民館集会室で
宇治シティフィルハーモニーによる「春を呼ぶサタディーコンサート」がありました。
演奏者は団員50名とママさんブラスの方3名、観客は80名という
宮廷演奏会並みの贅沢な演奏会でした。
お腹の底まで響くドラムの音、すぐ隣で演奏、まるで自分が弾いているような気分になるバイオリン、狭い集会室での演奏はいやでも音楽の世界へ引き込んでくれます。指揮者の脇坂さんの軽妙で奥深いトークも楽しませてくれました。
今日のプログラムは
1.円舞曲「春の声」ヨハンシュトラウス
2.The first day of Spring リロイ・アンダーソン
3.シンコペーテッド・クロック リロイ・アンダーソン
4.おもちゃの兵隊の観兵式 レオン・イエッセル
5.歌劇「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲 エンゲルベルト・フンパー ディンク
6.喜歌劇「天国と地獄」序曲 ジャック・オッフェンバック
でした。