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2014年05月05日(月) 
1. 今回の旅も観光地ばかりでした。計画・予約後に読んだ加藤祥造の「ひとり」の所為で、観光地ではない伊那路の晩秋から早春にかけてのさりげない里山風景を探したくなりました。少し残っている紅葉、黄色い唐松、葉が落ち切った木々、淡雪が残っている田んぼ、逆光に光る若芽等々の後ろに雪をかぶった南アルプスや中央アルプスが見えるといいなあ。

   自分の足で探すべきでしょうが、私には無理なので、現地で軽自動車でも借りるかな。私の車よりは自由度がありそう。バイクや原付の方もっとが細いあぜ道や山道にも入れのでいいいかも知れない。しかし大きな町でないと貸してくれる店がない。信州では松本、長野、塩尻位しかない。家内はいやがるだろうしなあ。

   アルプスにこだわらなければ、美しい里山はどこにでもあるのでしょうが…。

 2.今回はどうも私のセンチメンタルジャーニー的色彩も大分あった気配。昔歩いた南アルプスの雪の稜線を眺め、登下山に延々と歩いた今は見えない谷底の道を懐かしみました。

 3.ハイランドしらびそで駐車場からのフロントのある1階までに高さ2~3mの階段があり、昨年の秋に泊まった時、酸素吸入をやっていても苦しい思いをしました。夏に呼吸困難になって救急車で病院に担ぎ込まれた肺炎の後遺症か…とも思っていましたが、今回も階段を上ったらしばらく動けませんでした。我が家の2階への階段を昇ってもさほどのことはないので、これは標高2,000mの所為だ…と納得しました。標高800mの駒ヶ根でも結構しんどい思いをしました。山の上での逍遙がもうできなくなっているようです。

4. 写真
   Youtubeのホームページに移動し、画質を1080p HDに設定、全画面表示(フルスクリーンモード)でご覧ください。

    画像中で「部屋の窓から」との表示がなくても、朝夕のアルプスの写真は全て宿舎の窓から撮ったものです。



……………………………………………

伊那路①
 http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30
伊那路②                                                  http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30
伊那路③
  http://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30

閲覧数2,009 カテゴリ日記 コメント5 投稿日時2014/05/05 06:31
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コメント(5)
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  • 2014/05/06 06:32
    アトさん
    おはようございます。

    久しぶりに雪山の写真を愉しませてもらいました。南アの写真やライブカメラはあまりありませんもね。白い雪山の風景を見るとまだ少し気が騒ぎます。

    荒川前岳は地図で確かめましたが、前聖岳って聖岳の前方のことですかね。

    赤石岳にはまだ未練を残しています。
    次項有
  • 2014/05/06 06:56
    鉛筆コッチさん
    アトさん

    おはようござます。

    表現がまずかったかしら。前聖岳と奥聖岳を総称して聖岳と云うようですね。聖岳と云うべきだったのかも知れません。私が2度も行ったのは前聖岳の方のみです。

    下記国土電子地図をご覧ください。

    http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/index.html…ayers=BTTT



    赤石岳ねえ。私はどこにも未練を残しています。最後に登りかけて登頂しなかったのは早春の茶臼岳。雪に埋もれた茶臼小屋までで時間切れ。ここも夏に行っただけです。
    次項有
  • 2014/05/07 09:57
    コッチさん

    「春の伊那路」①~④と総集編写真アルバムを興味深く見せて頂きました。
    白銀を頂くアルプス連山の風景をを堪能させて頂きました。
     
    写真の中で朝日に輝く山々の色々な表情が印象的でした。
    中でも荒川前岳、大沢岳、仙丈岳が神々しく感じられるほどきれいです。
    下栗の里、城ガ池に写る中央アルプスは本当にポスターのように決まっています。

    BGMが写真によくマッチしてドラマチックなアルバムの構成ですね。
    この曲は最初は「サラバンド」のようにも聞こえましたが後の方はそうではないよう
    に思えました。なんという曲なのでしょうか?
    次項有
  • 2014/05/07 22:09
    鉛筆コッチさん
    テッシーさん

    楽しんで貰ったのならうれしいです。

    雪のアルプスは実際に登っている時よりも後から写真で見たり、遠くから見たりする方が神々しく見えるのかも知れない…という気もします。

    曲はコレルリ(or コレッリ)のラ・フォリアです。

    著作権の問題があるので、私はフリー音楽素材を使っていますが、曲だけ聴くのなら

     

    の方がいいと思います。


    次項有
  • 2014/05/07 23:14
    コッチさん

    ありがとうございます。

    お気に入りに保存して時々聞かせて頂きます。
    次項有
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