今回からの北海道行きは出発の1時間半前に家を出ればよく、しかも空港では駐車料無料とは便利になりました。今回は天候に恵まれず、晴れたのは1日半ほどのみ。初日はどんよりした曇り。 二日目の美瑛での早朝、ボンヤリと日が差しました。 セブンスターの木 パッチワークの丘から見下ろす朝その後一時的に晴れました。 パノラマロード付近 午後14:00過ぎに旭岳ロープウエー麓駅に着きましたが、旭岳は見えず、麓駅での表示によれば姿見駅はマイナス13度。ライブカメラでは完全な霧。二人で往復3,600円の切符を買って上に行き、下り最終16:00まで待ちましたが、寒いだけで旭岳のご尊顔の拝謁を得ず。 翌朝は初発9:00時で上に行きましたが、快晴。11:00頃までウロウロ。 トムラウシへの稜線 旭川に戻って車を返して札幌へ。夕方末っ子の家に行き、孫達とご対面。 翌朝、札幌でまたレンタカーを借りて支笏湖へ。途中、末っ子ご推薦の白扇の滝、ラルマライの滝、三段の滝に行きましたが、駐車場は何とか除雪されていましたが、滝への踏み跡なし。一応シュパッツと四本爪アイゼンは持っていましたが、足を冷やしてまで行く気にもならず、引き返し。 支笏湖では50数年振りに樽前山とご対面。この時期の湖岸北側は何度も通っているのですが、いつも曇りか雪でした。大学三回生の時、苫小牧に三週間程工場実習に滞在した休日に一度登ったきりです。キラキラと光りを反射する湖面の向こうに白いドームが眩い。 左手後の白い山が樽前山 支笏湖温泉で昼食後、ウトナイ湖サンクチャリへ。晩秋には渡り鳥で賑やかな筈ですが湖面が氷結して雪が積もっていては鳥は泳げる場所がある訳はありません。 日曜日の夜は苫小牧駅前に泊まりましたが、面白い発見。ホテルの食堂も、当たりをつけておいた街中の飲み屋や料理店も日曜日は休み。工業都市では休日は町中に人はいないものと推測されます。 翌日は白老のポロト湖でワカサギ釣りを見物。 その後、たまごの里「マザーズ」に行き、有名なたまごかけご飯をたべようかと思いましたが、まだ腹が減って居らず、たまごかけご飯用のタレを買って、昼頃に新千歳空港へ。15時過ぎには自分の車で自宅へ。