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2010年03月06日(土) 

今回からの北海道行きは出発の1時間半前に家を出ればよく、しかも空港では駐車料無料とは便利になりました。



今回は天候に恵まれず、晴れたのは1日半ほどのみ。初日はどんよりした曇り。

二日目の美瑛での早朝、ボンヤリと日が差しました。



     

 セブンスターの木       パッチワークの丘から見下ろす



朝その後一時的に晴れました。



     

  パノラマロード付近



   

   午後14:00過ぎに旭岳ロープウエー麓駅に着きましたが、旭岳は見えず、麓駅での表示によれば姿見駅はマイナス13度。ライブカメラでは完全な霧。二人で往復3,600円の切符を買って上に行き、下り最終16:00まで待ちましたが、寒いだけで旭岳のご尊顔の拝謁を得ず。



   翌朝は初発9:00時で上に行きましたが、快晴。11:00頃までウロウロ。



      



      

                     トムラウシへの稜線



   旭川に戻って車を返して札幌へ。夕方末っ子の家に行き、孫達とご対面。



   翌朝、札幌でまたレンタカーを借りて支笏湖へ。途中、末っ子ご推薦の白扇の滝、ラルマライの滝、三段の滝に行きましたが、駐車場は何とか除雪されていましたが、滝への踏み跡なし。一応シュパッツと四本爪アイゼンは持っていましたが、足を冷やしてまで行く気にもならず、引き返し。



    支笏湖では50数年振りに樽前山とご対面。この時期の湖岸北側は何度も通っているのですが、いつも曇りか雪でした。大学三回生の時、苫小牧に三週間程工場実習に滞在した休日に一度登ったきりです。キラキラと光りを反射する湖面の向こうに白いドームが眩い。



    

  左手後の白い山が樽前山



   支笏湖温泉で昼食後、ウトナイ湖サンクチャリへ。晩秋には渡り鳥で賑やかな筈ですが湖面が氷結して雪が積もっていては鳥は泳げる場所がある訳はありません。



     



   日曜日の夜は苫小牧駅前に泊まりましたが、面白い発見。ホテルの食堂も、当たりをつけておいた街中の飲み屋や料理店も日曜日は休み。工業都市では休日は町中に人はいないものと推測されます。



   翌日は白老のポロト湖でワカサギ釣りを見物。



    





   その後、たまごの里「マザーズ」に行き、有名なたまごかけご飯をたべようかと思いましたが、まだ腹が減って居らず、たまごかけご飯用のタレを買って、昼頃に新千歳空港へ。15時過ぎには自分の車で自宅へ。



閲覧数1,270 カテゴリ日記 コメント10 投稿日時2010/03/06 14:52
公開範囲外部公開
コメント(10)
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  • 2010/03/06 15:56
    支笏湖は晴れ間があってよかったですね。
    私も以前行った時は霧の中で水面しか見えませんでした。

    樽前山、風不死岳、恵庭岳など火山を見るのが楽しみでしたが、雲の中でした。

    ウトナイ湖もよく聞きますが、凍っていては仕方がないですよね。
    次項有
  • 2010/03/06 19:45
    こんな景色をみていると外国の何処かな?と見受けますが北海道は私も以前にいった時に広々としていてカナダのどこかに似ている気がしました。

    写真の撮りかたはさすがプロ!そのまま壁紙に使いたい感じです。サイズを大きくUPできないのでダウンロードしても使えなく残念です。

    ご家族のところへ行かれてもロマンティックな旅をされているようですてきです。

    私も今月末には息子家族の所へ旅立ちす。とてもロマンティックにはなれそうにはありませんが・・・。
    次項有
  • 2010/03/06 23:10
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

    本当に晴れた支笏湖は何十年振りでした。私の思い入れは樽前山。風不死岳が一緒に写っていますが(名前は帰ってから知りました)、恵庭岳はあまり気に入った写真ではなかったので載せませんでした。

    上の樽前山・風不死岳の写真とほぼ同じ場所から撮っています。

           
    ウトナイ湖は渡り鳥がいることは期待していませんでした。私は荒れ地の茫々とした風景も好きなのです。

    そろそろ冬の北海道も美瑛と旭岳からよそに転向するころかしら…と思ったりしています。
    次項有
  • 2010/03/06 23:27
    鉛筆コッチさん
    よねはるさん

    北海道のゆったりした風景は、本州で見慣れた日本風景とは趣を異にしますね。青森県あたりも一部そのような印象の所があります。

    非日常的な風景を見るのが旅に行く場所としていいように思いっています。

    >私も今月末には息子家族の所へ旅立ちす。
      忙しいですね。日本には一ヶ月もいないでまた出国ですか、しかもよねこうさんとは別の場所に。

      加齢と共に動くことが面倒になっていくようですので、移動に馴れた状態を維持することはいいこととは思いますが。

       五条の橋の上の牛若丸のようですね。ひらりひらりと飛び跳ねて、あちらと思えばまたこちら。見ている人はあれよあれよとウロウロしているだけ。
    次項有
  • 2010/03/07 09:37
    鉛筆コッチさん
    よねはるさん

    追伸です。

     毎度プロプロとおだてて頂いてありがとうございます。褒めて頂くのは嬉しいことです。

    ご希望の写真(過去掲載文を含めて)にご希望のものがあればお茶っ人を経由せずにメールでお送りしますよ。壁紙にするなら長辺が1500ピクセルもあれば充分だろうと推測します。

    毎年作品展をやる度にプリントが欲しい…との希望が僅かですが寄せられます。喜んで差し上げることにしています。

    以前にも出品作品を会社の先輩にメールで送ったら、全部壁紙に戴き…との返事が返ってきました。
    次項有
  • 2010/03/07 16:29
    コッチさん、ありがとうございます。

    それではお言葉に甘えて3枚ほどお願いいたします。

    ブルーと白のコントラストがきいている山の写真二枚頂きたいです。それと縦長の支笏湖の湖面の景色

    誰も足を踏み入れていない湖面や遠くに見える山と太陽が眩しい景色いいですね。

    水平線や地平線はあくまでも真っ直ぐに横に伸びていますがやはりこれは自分の目で確かめるのでなく三脚を据えて撮られたのでしょうか、、、、私もカナダで大雪に恵まれた時は誰も足を踏み入れないうちに早起きしてシャッターを押しましまくりました。住宅地なので趣がちがいますが。。。

    ではよろしくお願いいたします。
    次項有
  • 2010/03/07 21:56
    コッチさん、お久しぶりで~す

    北海道シリーズ拝見いたしました。

    セブンスターの木、パッチワークの丘・・・
    ここを通ると思い出すことがあります。

    遠い昔
    “ケンとメリーのスカイライン”の撮影が、この辺りで行われたと記憶しています。
    免許取得後には、ぜひスカイラインに乗って、さっそうと走ってみたいと、その頃はひそかな願いをもっておりました。

    毎回レンタカーですが、この辺りを走る度若き日を思い出し、ウキウキした気分にさせてくれます。

    旭岳も登りました。
    ロープウェー麓駅で、強風のために長い時間待たされた思い出があります。

    北海道は10数回訪れていますが、何回いってもいい所です。また出かけたくなりました。

    お写真もお上手なのですね!
    とても素敵です!!
    近くなら教えを乞いたいと思います。
    次項有
  • 2010/03/08 00:09
    鉛筆コッチさん
    ドルちゃんさん  こんばんは

    美瑛にはスカイラインのCMに使われたというポプラの木、セブンスターのCMに使われたとのセブンスターの木(具体名は私には分かりません)、マイルドセブンに使われた唐松林などが有ります。

    CMには使われていないようですが、親子の木、哲学の木、夕日の木、一本の木、クリスマスの木等々、名前の付いた木が沢山あります。

    林を切り倒して畑を開拓した時に、境界線などの目印に残した木が観光の中心になった訳です。自然破壊の名残です。

    しかし、美瑛のゆったりした丘の起伏は魅力的です。その雪景色に取り付かれています。それそろ卒業しなくては…とは思いつつ。
    次項有
  • 2010/03/08 09:57
    おはようございます。

    今朝、NHKハイビジョンで「ウトナイ湖の冬」がありました。
    ご覧になりましたか?

    農耕地には不向きで自然が残されたとか・・・。
    渡り鳥の中継地で3月頃は野鳥であふれるらしいですね。
    北海道の次の中継地の雪解けが始まるまで
    ここに滞在するんだそうです。

    真冬でも流入するビビ川(?)のあたりは凍結しないので、野鳥が多いらしいです。

    トワイライトエキスプレスで北海道に入った時、苫小牧で降りバスで移動時に側を通りましたが
    その時は何の知識も無くもったいないことをしました。
    次項有
  • 2010/03/08 11:14
    鉛筆コッチさん
    よっちゃんさん

    おはようございます。

    NHKの放送は知りませんでした。普通、朝はニュースを見るだけだし、娘の義父が先週末に亡くなり、葬儀などで溢れ出た孫二人が今朝まで我が家に泊まっていましたのでTVも取られっぱなしでした。


    苫小牧の町から進んでウトナイ湖サンクチャリに右折する交差点を見落として、大分行きすぎてUターンする時に美々川を渡ったのですが、確かに水は流れていました。その河口は氷結していないことに思い至りませんでした。

    多くの鳥はもっと南に行ってしまっている筈ではありますが、少しはいたことでしょう。調査不足でした。

    次のチャンス(何時のことか)を狙います。

    30何年前(私の日記は昔話が多すぎるようで)、学会で札幌に行った時に勇払原野をレンタカーで突っ走ったのですが、もう当時の趣はほとんど見られませんでした。ウトナイ湖付近に僅かに残っているだけです。

    当時は勇払原野展望台と云うのもあったのですが、もう行方不明。
    次項有
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