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宇治の夏の風物詩「宇治川の鵜飼」は今も延期
2020年07月30日 01:56
 宇治川の鵜飼は、平安時代にはすでに行われていたと言われています。天禄2年(971)奈良の長谷寺に参詣した藤原の道綱の母は、その往復に宇治を過ぎて、川岸から鵜飼を見物しています。彼女が残した「蜻蛉日記では」、川幅一杯に数え切れぬほどの鵜舟が出て、それぞれにかがり火を焚き舟べりをたたいて、夜通し鮎を捕りつづけている様子が興味深く書き留められています。
平安時代の後期になると仏教の教えの影響をうけて次第に宇治川での殺生が戒められるようになりました。西大寺の僧叡尊は、宇治川における殺生の全面的禁断を命じる太政官符により、浮島のあたりに漁具・漁舟を埋め、日本最大の十三重石塔を建立し魚霊を供養し、宇治橋の再興を行いました。そして平安貴族の衰微とともに、宇治川の鵜飼も衰退していきました。
現在の鵜飼は、大正15年に再興したもので、宇治の夏の風物詩となっています。夏の夕暮れ時に山に沈む夕陽が、宇治川に夜のおとずれを伝える頃、川面に松明が映え、いよいよ宇治川の”鵜飼”の始まりです。鵜匠と鵜の絶妙な技は格別です。
今年2020年は新型コロナウイルスの終息が見通せない中、全国から観光客を安全な形で迎え入れることは困難と判断され、残念ながら7月1日からの営業開始は見送ることが決まりました。後2日で8月ですが、「いつまで営業を中止する」という目途も立っておらず『当面延期』としか言えないそうです。

宇治市ホームぺじより抜粋
https://www.city.uji.kyoto.jp/site/uji-kankou/6209.html

写真撮影者 あきこ 2018年8月28日撮影

あきこ

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