城陽市 水度神社
2020年12月29日 09:01
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神社は、JR城陽駅の南約200mの旧奈良街道に接した「一の鳥居」から東に並木の参道を約800m行った、鴻ノ巣山のふもとにある。
旧寺田村の産土神で、祭神は天照皇大御神・高御産霊神・少童豊玉姫命。 創祀の年代は平安初期と云う(奈良時代に編纂された風土記にもそれらしい記述があるが、延喜式には「水度神社三座」とある由)。 社地は鎌倉時代の1268年に遷ったと伝わり、現在の本殿は室町時代の1448年造営され、重要文化財に指定されています。 (昨年、2019年10月に本殿の檜皮葺の屋根の葺き替えと朱塗り塗装の修理を終えた。) 新年を迎える準備が行われており、拝殿には「疫病退散」と書いた大絵馬が飾られていた。 写真は、一の鳥居、本殿、拝殿の大絵馬 浮き雲 |