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宝蔵院と重要文化財一切経版木
2021年05月05日 05:56
重要文化財一切経版木6万枚が保存されている宇治市の宝蔵院を訪ねてきました。
印刷技術が確立されていない時代(1669年ごろ)に仏教布教のためと鉄眼禅師が木版印刷の版木の制作をこころざし17年かけ60,000枚の開版に成功しました。

以下ホームページ“関西文化。Com”をご覧ください。
「黄檗山宝蔵院は、1669年一切経の開版を志した鉄眼禅師が、隠元禅師から黄檗山内に寺地を授かり、藏板・印刷所として建立したものです。
全6,956巻、現在仏教各宗派で使われているお経は、いずれもこの一切経のうちに含まれており、寶藏院内の鉄眼版一切経版木収蔵庫で今尚、手刷りしております。版木は、昭和32年に国の重要文化財に指定されています。

1669年当時、日本にはまだ印刷技術が確立されていなかったため、仏教を学ぶためには、お経の本を筆写しなければなりませんでした。そこで鉄眼禅師は、仏教で使われているお経本の全てを印刷することが出来れば、世の中に仏の教えをたくさん広めることが出来るとお考えになられ、木版印刷の開版を志されました。そして足掛け17年の地道な募財活動の末、全巻6,956巻、約6万枚の版木の開版に成功されました。この版木は、明朝体と原稿用紙のルーツとなっており、本収蔵庫内にて、現在もこの版木を用いて熟練の刷り師による手刷り印刷が行われています。
タイミングにより、熟練の刷り師の技を間近で見学することも出来ます。」

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