大型車のスピードリミッターが導入されて、３年経過して既存車の改造も終わり、合法的に走っている大型車は、９０ｋｍでリミッターが効くようになった。
もし、高速道路で追い越し車線を悠々ととばす５ｔ車以上の大型車があったら、違法改造車なのである。

このリミッターが、他の車に及んだとしたらどうなるのだろうか？
自分の車が、環境のためと言うことで、９０ｋｍ以上でなくなったらどうしますか？

今、変に遅いのは法令遵守の大型トラックです。
４ｔならすいすいぶっ飛ばしてます。
自分が、その遅い車になったら・・・
でも他もそうなら、大丈夫かも知れません。
自分だけなら最悪でしょうね。
自分だけ足枷はめられた大型車の運転手さんが、とても気の毒で仕方ありません。

個人的には嫌だけど環境保全のためなら止む終えない部分はありますな。

車の魅力は人によっていろいろでしょう。
スピードを出してぶっ飛ばすのもその一つではありましょうが
私にとって車の最大の魅力は好きな時に自由にあちこちへ
移動できることなのでスピード制限はまぁ、しゃあないなということです。

私の患者さんである遠距離トラックドライバーは追い抜きをする時はいつも、相手のドライバーに対して１ｋｍ/ｈでも速度を落としてほしいと切実に思いながら運転するそうです。そして、疲れるといっていました。
それほど大型車にスピードリミッターがあるといろんな意味で運転しにくいみたいに受け取れます。
とっちゃんさんが言うように自分の愛車にリミッターがかけられたら、自慢の愛車が宝の持ち腐れになるのと、自分の思いのままに運転できないというストレスから、ドライブがしんどいものになるのではと思います。
極端に言わせてもらうと、思い通りの運転が出来ない　→　ストレスが溜まる→
　疲れる　→　事故多発　
ここまで大げさではないと思いますが、必ず、何かの形で悪循環が生じると思います。