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宇治市民絵画苑の「石本正のアトリエより-ロマネスク素描紀行- 中信美術館」
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石本正のアトリエより-ロマネスク素描紀行- 中信美術館
【閲覧数】758
2018年10月28日 02:50
宇治のキリギリス
京都府庁を西に行った中信美術館で石本正の素描展が開催されている。中信美術館は石本正がメインな扱い画家ということで、石本美術館分室のような趣がある。石本が亡くなって、遺品が整理され、個人美術館である、島根の石正美術館に収納されたので、その中のロマネスク関連素描を集めたものということの様。
石本は舞妓・芸姑、裸婦、鶏頭などが主たるモチーフであるが、初期には風景それも建物をメインモチーフとしていた。壮年になってイタリアのロマネスク建築に触れ、学生を連れてのスケッチ旅行を続けていた。私は高島屋で催されたロマネスク素描展を見て、石本はこんな絵も描くのかと、いっぺんにファンになった。
裸婦の伸びやかな線と繊細な陰影というのと違って、建物や地形の骨太な造形、力強い線、コンテを中心とした、温かみのある優しい彩色。理想の素描に思え、素描好きの私は一遍にはまってしまった。画集なども田舎に移し、しばらく触れてなかったのでとても楽しい展示だった。
日本画家は意外とロマネスクに親しみを感じるように燃える。壁の装飾であるフレスコ画が、膠彩の技法に合うのかと思っていたが、絹本着色の頃からそうみたいだ。水墨画の処理などがそうさせるのかも。
今回はそうたくさんの出品ではないが、その魅力は充分に感じられると思う。ぜひその目で確かめてほしい。
10月26日~12月7日、10時~5時。中信美術館。入場無料。
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